6/27(月)
昨晩からまた大きなしこり。
左胸の下、内側に5センチほど。
前回とまったく同じ箇所だ。
ほうっておくとまたしても乳腺炎になるので、またまた堤助産院へ。
今回ははじめて堤先生に診ていただく。
私のしこりのほかに、気になっていた龍晴の頭がずうっと熱いこと・・・熱があるわけでもないのに頭とても熱くなっていることや、夜は良く寝るのに日中の寝つきが悪く、30分もすれば目を覚ましてしまうことなどについての解消法うぃ教えていただく。
そもそも龍晴のことを抱っこしていた先生が、この子のふくらはぎが斑模様になっていてとても嫌!私は赤ちゃんの足がまだらなのが嫌いなの、といいだしたのだ。
暑い季節、よかれと思って足を出すかたちの服を着せていたのだけれども、
その結果、足が冷えてしまって寝つきが悪くなっている、というのである。
冷房の効いているところではレッグウォーマーをはかせなさい、といわれ、また
いまの龍の状態は、頭寒足熱の真逆になっているから、とのこと。納得。
あわせて無駄に乳をあげるのを辞めなさい、1度授乳したら2時間はあげないと決めなさい、と。
どうしてもおなかが空いているようならあげていいけど、そうでもないのにあげてしまうのは
負担でしかないというのだ。
それよりも寝かしつける努力をしなさい、と。
このまま寝られなくてはこの子はかわいそうでしょ、といわれ、夜寝るとはいえそのとおりに思っていたので、早速、実践することにする。
また龍が寝付きやすい抱き方や好きな姿勢なども教えていただいた。さすがプロ中のプロである。
帰宅後、レッグウォーマーをアマゾンで注文。
明日には届くものがあった。アマゾンって素晴らしい。
子どもができてからアマゾン利用頻度がかなり上がった私である。
しかしアマゾンて、せっかくおまとめ便(複数の商品を注文したときに、個別に配送されるのではなくまとめて配送される)で頼んでいるのに、荷物ができたからと個別に送ってくることがあるのには困るんだけど。ダンボールは増えるし、そのたびに宅配会社さんに対応しないといけない。
授乳中やおむつかえや寝かしつけのタイミングに業者さんが来るととても困るし業者さんにも申し訳ないし。
今日の授乳8回、うんち5回、おしっこ10回。
6/28(火)
午前中、また助産院へ。
2日連続。
これで乳腺炎がかなり解消された。
今日も堤先生に診ていただき、龍についての子育てアドバイスをたくさんいただく。
ありがたい。
ちょうど同じ時間に、妊婦仲間のAが来ていた。
堤先生のはからいで、私と同じ時間にあえて予約が入るようにしてくれたと聞いていたので、
お土産に持ってきていた母乳の分泌が上がる(らしい)ハーブティとたんぽぽコーヒーをプレゼントする。
彼女は正規産の1週前に出産し、母子ともに健康なのだがいわゆる低体重で、
低体重児用のミルクを飲ませなくてはならず、そのせいで母乳の出が芳しくなく、
また赤ちゃんの口が小さいので上手の母乳を飲めないのが悩み、という。とても深刻だ。
お昼ごはんやデザートまで出していただだいて、少しゆっくりと話をすることができた。
少しでも状況が改善するといいなあと思う。
夫は人間ドックへ。
また夫の会社で事業拡大のため、人材を採用することになった。いいひとが来てくれるといいな。
今日の授乳10回、うんち3回、おしっこ10回。
6/29(水)
堤先生のアドバイスで、「やたらと母乳をあげないこと」(あげるときはあげてたっぷり飲ませる、その結果、赤ちゃんはちゃんと寝る、その結果、またたくさん飲む、その循環をつくること)を実践するようにしてから、うんちの回数が激減した。
この時期の赤ちゃんは、あげたらあげただけ飲んでしまう、いわば小動物のようなもので、
私と息子もまさにそのとおり。
結局、吸収されないものはうんちとおしっこになって出て行ってしまっていただけだったというのだ。
これでは母子とにストレスがたまるというもの。
龍、夕方になってもなかなか寝ないのでそとにさんぽに出る。
日が暮れてから外に出るのは出産以来はじめてのことだ。
もう外は夏の夜。
肌にかぶさるような蒸し暑い空気。まだぼんやりと明るいような空。
夏の夜をたくさん感じながら、龍晴とはじめてのさんぽ。
こんな夜によく、夫とさんぽをしたことを思い出す。
夏の夜気を楽しみながら街をぶらぶらと歩くのは
夫と私の夏の夜の楽しみかただ。
息子にそのことを話しながらぶらりぶらりと歩き、
結局目がいつまでも閉じないので帰宅し、授乳をしたらすぐに眠った。
今日の授乳12回、うんち3回、おしっこ9回。
6/30(木)
授乳回数も安定してきて快調。
龍晴ができるようになったこと。
長い時間のおしゃべり。
おしゃべりしている時間はにっこりと笑うこと。
大きな音で大人のようなおなら。
夫を歯医者に送りがてら、マルイのカフェで龍晴とランチ。
授乳室が同じ階にあることや、店内が広いこと、
空間が大きく2つにわかれていて、道路に面したほうは空いていることから、
道路側の席はベビーカーの親子だらけだ。
龍がまだいっとう小さそうだけど。
夕方~夜にかけて、また前回と同じ場所にしこりと痛み、発熱。
深夜に葛根湯を服用する。
今日の授乳11回、うんち4回、おしっこ10回。
7/1(金)
明け方にも葛根湯を服用したせいか、朝にしこりがとけ、龍にのみとってもらえた。
しかし念のため、堤さんに電話をすると、やはり様子を見せにきてほしいとのこと。
午後に助産院へ行く。
いつまでこの状態が続くのだろう?
どうしてこんなにつまりやすいんだろう?
なにが原因なのかわからないのが悩ましい。
食べ物はそこまで関係ないらしいんだけど・・・昨日、ランチでポタージュスープを飲んだから?(!)と担当のOさんに聞くと、それだけでこうなることは考えられないんだけど・・・とおっしゃる。
なにか冷たいものを摂った?と訊ねられて思い当たったのが、
ランチのルイボスティー(ホット)のほかに、ポタージュスープを体内で薄めようとやたらと冷たい水を飲んでしまったことだ。
おそるおそる自己申告すると、それだー!とのこと。
せめてあたたかいお茶と一緒に飲めばよかったんだけどねえ、という。
そうか、これからは気をつけます。
龍晴ができるようになったこと。
涎の分泌がすごい。
足の力、手の力がさらに強くなってきた。
ベビーベッドをタテ使いではなくヨコ使いにしているのだが、そろそろ無理になってきた。
ベビーバスももう無理になってきたのでそろそろ一緒にお風呂に入りたいなあ。
大嫌いなおむつかえのときなどの泣き声が一段階ヒートアップ。すごい自己主張っぷりである。
そうしてそのあとに、
涙がたまった目でおっぱいを飲んでいるところなどは
あまりにかわいくていとしくて(だっておなかが空いて泣いちゃうなんて!)、
ぎゅぎゅうっとしたくなるくらいだ。
今日の授乳12回、うんち4回、おしっこ10回。
7/2(土)
午前中、夫が行くマッサージについていく。
待合室には近所のお年寄りがたくさんいて、あらかわいいわね!あら赤ちゃん!何ヶ月?暑くて大変ね、男の子ならいっぱいおっぱい飲むでしょう、などと話をする。
こういう場所に行くとたくさんのひとと・・・特に年配の方と話ができてうれしい。
とても2ヶ月前とは思えない、とよくいわれるのだが
確かに龍晴は顔立ちも新生児の頃からはっきりとしていたし、
からだも大きいように思う。
標準の範囲内ではあるのだが。
母乳だけでここまで大きくしてるなんて、頑張ってるのね!といわれて
うれしい気持ち。
そういえば昨日、スーパーマーケットに寄ったら、
やはり年配の女性が近づいてきて、子育て頑張ってるのね!と励ましてくれた。
「子育て」を「頑張る」のはは当たり前のことに思っていたのに、
そうやっていわれるとしみじみとうれしい気持ちになる。
毎晩、よく寝る龍晴なのだが(20時以降はたいてい4時間程度連続して眠る。たいてい途中で私が起こして授乳をしている)、
起こさないとどうなるのかな?とちょっと実験してみたところ、
23時~5時まで爆睡している。
さすがに5時に怖くなって起こしてみたのだが、ほとんど寝ながら乳を飲んでいた。
こんなふうに育てやすい・・・少なくとも夜眠ってくれることに感謝をしなくては。
そうでない赤ちゃんもたくさんいるのだ。
今日の授乳11回、うんち3回、おしっこ11回。
7/3(日)
長野から両親上京。
龍へと私たちへのお土産をあふれんばかりに持ってきてくれる。
父が龍晴を抱っこしていて驚いた。
私の父は赤ちゃんが苦手というか、嫌いではないのだが、自分の子どもをあまり抱いてこなかったため、赤ちゃんを抱きなれていない。
だから先日もお見舞いに来てくれたときに「俺はいいや」といって抱っこを遠慮していたくらいなのだ。
何しろ私が子どもの頃、弟が大泣きをしていると「泣いてるよー」といって母を呼びにいっていたくらいのひとだったのだ。
・・・今思えば、ふつうそういうときって抱き上げるよね。
そんな父が孫を抱いている姿はやはりうれしく、
写真を撮ろうか?というと、何枚か撮ってほしいとリクエストまでしてきた。
孫ってやっぱり特別なのだろう。
父から、子どもというのは親がこうなってほしいというように育つから安心していいよといわれる。
T(夫)さんとナオがこうしたい、こうなってほしいと思っているように育つものだよ、と。
夫と私は勉強がどうのこうのよりも、富士山が噴火しても生き残れるサバイバル男子になってほしいと思っている、それが最優先。
そう父にいうと、きっとそういう子になるよ、大丈夫、と父。
そうか、そういうものなのか。
昼過ぎからまたしこり。
しかもかなり特大かつ痛くかつ発熱で赤味があって腕が上がらない。
ああまた来たか!
明日の助産院までどうやってしのごうか。
ひとまず葛根湯を飲む。
しかし葛根湯を常用しているせいか、息子が便秘気味に・・・ああどうしたらいいのだ。
詰まりに詰まっている。ああ!
それにしても暑い毎日。
梅雨はもうとっくに明けたのではないだろうか?
これからの暑い季節、子どもと夫と自分の体調管理に気をつけねばと思う。
そろそろ龍も2ヶ月、予防接種がスタートだ。
夜、友だちから子どもに出産祝いが届く。
息子と月齢があまり変わらず、私とは大学の1学年違いだし、
いろいろな共通点があったりと本当に縁があるなあと思っている友だち。
ときどきメールをしては、悩みや迷っていることやおすすめなどの情報交換などもしている。
月齢が近いだけあって、逆にいまは会いづらいのだけども、
子どもどうしが友だちになって、そのうちお泊りをさせあえるようになったらいいなあなんてことも思っている。
いただいたお祝いは欲しいな!と思っていたが忘れかけていたものだったのでとてもうれしく思う。
しかもきちんと「龍晴」宛てに送ってくれたのもうれしい気遣い。さすがだなあ。
昨晩は夫と久しぶりにゆっくりと話ができた。
ここのところ食事もばらばらだし(たいてい食事どきに息子が泣くので)、
よく眠る夜の時間は私も力尽きて柔軟体操をリビングでしながら倒れていたりするし、
夫は夫で忙しいし、夜は疲れてうたたねしていたりするので
まとまった時間をかけた会話、というのが全然なかったのだ。
これからどこに龍晴を連れて行こう?とか。
龍はどんな子になるのかな、とか。
こんな子になってほしいよね、とか。
すこし先のことだけど。
そういう話をする。
ちょうど去年のいまごろは新婚旅行だったね、ワールドカップたくさんみて楽しかったね、
次のワールドカップもあそこ(マレーシア)でみたいよね、遊園地もあったからそこで龍を遊ばせたいね、などなど。
大好きでたいせつな恋人だった夫と、したかった結婚をして
それでもやっぱり子どもが産まれるまでは
どこか夫婦ではなく恋人の延長だったように思う。
そういう意味では、
子どもが産まれてすべてが変わった。
家族になったと思うんだ?というと
夫も、そうやなあという。
だから家族になったいま話す
夫と息子と私がいる未来の話。
今日の授乳12回、うんち2回、おしっこ11回。
昨晩からまた大きなしこり。
左胸の下、内側に5センチほど。
前回とまったく同じ箇所だ。
ほうっておくとまたしても乳腺炎になるので、またまた堤助産院へ。
今回ははじめて堤先生に診ていただく。
私のしこりのほかに、気になっていた龍晴の頭がずうっと熱いこと・・・熱があるわけでもないのに頭とても熱くなっていることや、夜は良く寝るのに日中の寝つきが悪く、30分もすれば目を覚ましてしまうことなどについての解消法うぃ教えていただく。
そもそも龍晴のことを抱っこしていた先生が、この子のふくらはぎが斑模様になっていてとても嫌!私は赤ちゃんの足がまだらなのが嫌いなの、といいだしたのだ。
暑い季節、よかれと思って足を出すかたちの服を着せていたのだけれども、
その結果、足が冷えてしまって寝つきが悪くなっている、というのである。
冷房の効いているところではレッグウォーマーをはかせなさい、といわれ、また
いまの龍の状態は、頭寒足熱の真逆になっているから、とのこと。納得。
あわせて無駄に乳をあげるのを辞めなさい、1度授乳したら2時間はあげないと決めなさい、と。
どうしてもおなかが空いているようならあげていいけど、そうでもないのにあげてしまうのは
負担でしかないというのだ。
それよりも寝かしつける努力をしなさい、と。
このまま寝られなくてはこの子はかわいそうでしょ、といわれ、夜寝るとはいえそのとおりに思っていたので、早速、実践することにする。
また龍が寝付きやすい抱き方や好きな姿勢なども教えていただいた。さすがプロ中のプロである。
帰宅後、レッグウォーマーをアマゾンで注文。
明日には届くものがあった。アマゾンって素晴らしい。
子どもができてからアマゾン利用頻度がかなり上がった私である。
しかしアマゾンて、せっかくおまとめ便(複数の商品を注文したときに、個別に配送されるのではなくまとめて配送される)で頼んでいるのに、荷物ができたからと個別に送ってくることがあるのには困るんだけど。ダンボールは増えるし、そのたびに宅配会社さんに対応しないといけない。
授乳中やおむつかえや寝かしつけのタイミングに業者さんが来るととても困るし業者さんにも申し訳ないし。
今日の授乳8回、うんち5回、おしっこ10回。
6/28(火)
午前中、また助産院へ。
2日連続。
これで乳腺炎がかなり解消された。
今日も堤先生に診ていただき、龍についての子育てアドバイスをたくさんいただく。
ありがたい。
ちょうど同じ時間に、妊婦仲間のAが来ていた。
堤先生のはからいで、私と同じ時間にあえて予約が入るようにしてくれたと聞いていたので、
お土産に持ってきていた母乳の分泌が上がる(らしい)ハーブティとたんぽぽコーヒーをプレゼントする。
彼女は正規産の1週前に出産し、母子ともに健康なのだがいわゆる低体重で、
低体重児用のミルクを飲ませなくてはならず、そのせいで母乳の出が芳しくなく、
また赤ちゃんの口が小さいので上手の母乳を飲めないのが悩み、という。とても深刻だ。
お昼ごはんやデザートまで出していただだいて、少しゆっくりと話をすることができた。
少しでも状況が改善するといいなあと思う。
夫は人間ドックへ。
また夫の会社で事業拡大のため、人材を採用することになった。いいひとが来てくれるといいな。
今日の授乳10回、うんち3回、おしっこ10回。
6/29(水)
堤先生のアドバイスで、「やたらと母乳をあげないこと」(あげるときはあげてたっぷり飲ませる、その結果、赤ちゃんはちゃんと寝る、その結果、またたくさん飲む、その循環をつくること)を実践するようにしてから、うんちの回数が激減した。
この時期の赤ちゃんは、あげたらあげただけ飲んでしまう、いわば小動物のようなもので、
私と息子もまさにそのとおり。
結局、吸収されないものはうんちとおしっこになって出て行ってしまっていただけだったというのだ。
これでは母子とにストレスがたまるというもの。
龍、夕方になってもなかなか寝ないのでそとにさんぽに出る。
日が暮れてから外に出るのは出産以来はじめてのことだ。
もう外は夏の夜。
肌にかぶさるような蒸し暑い空気。まだぼんやりと明るいような空。
夏の夜をたくさん感じながら、龍晴とはじめてのさんぽ。
こんな夜によく、夫とさんぽをしたことを思い出す。
夏の夜気を楽しみながら街をぶらぶらと歩くのは
夫と私の夏の夜の楽しみかただ。
息子にそのことを話しながらぶらりぶらりと歩き、
結局目がいつまでも閉じないので帰宅し、授乳をしたらすぐに眠った。
今日の授乳12回、うんち3回、おしっこ9回。
6/30(木)
授乳回数も安定してきて快調。
龍晴ができるようになったこと。
長い時間のおしゃべり。
おしゃべりしている時間はにっこりと笑うこと。
大きな音で大人のようなおなら。
夫を歯医者に送りがてら、マルイのカフェで龍晴とランチ。
授乳室が同じ階にあることや、店内が広いこと、
空間が大きく2つにわかれていて、道路に面したほうは空いていることから、
道路側の席はベビーカーの親子だらけだ。
龍がまだいっとう小さそうだけど。
夕方~夜にかけて、また前回と同じ場所にしこりと痛み、発熱。
深夜に葛根湯を服用する。
今日の授乳11回、うんち4回、おしっこ10回。
7/1(金)
明け方にも葛根湯を服用したせいか、朝にしこりがとけ、龍にのみとってもらえた。
しかし念のため、堤さんに電話をすると、やはり様子を見せにきてほしいとのこと。
午後に助産院へ行く。
いつまでこの状態が続くのだろう?
どうしてこんなにつまりやすいんだろう?
なにが原因なのかわからないのが悩ましい。
食べ物はそこまで関係ないらしいんだけど・・・昨日、ランチでポタージュスープを飲んだから?(!)と担当のOさんに聞くと、それだけでこうなることは考えられないんだけど・・・とおっしゃる。
なにか冷たいものを摂った?と訊ねられて思い当たったのが、
ランチのルイボスティー(ホット)のほかに、ポタージュスープを体内で薄めようとやたらと冷たい水を飲んでしまったことだ。
おそるおそる自己申告すると、それだー!とのこと。
せめてあたたかいお茶と一緒に飲めばよかったんだけどねえ、という。
そうか、これからは気をつけます。
龍晴ができるようになったこと。
涎の分泌がすごい。
足の力、手の力がさらに強くなってきた。
ベビーベッドをタテ使いではなくヨコ使いにしているのだが、そろそろ無理になってきた。
ベビーバスももう無理になってきたのでそろそろ一緒にお風呂に入りたいなあ。
大嫌いなおむつかえのときなどの泣き声が一段階ヒートアップ。すごい自己主張っぷりである。
そうしてそのあとに、
涙がたまった目でおっぱいを飲んでいるところなどは
あまりにかわいくていとしくて(だっておなかが空いて泣いちゃうなんて!)、
ぎゅぎゅうっとしたくなるくらいだ。
今日の授乳12回、うんち4回、おしっこ10回。
7/2(土)
午前中、夫が行くマッサージについていく。
待合室には近所のお年寄りがたくさんいて、あらかわいいわね!あら赤ちゃん!何ヶ月?暑くて大変ね、男の子ならいっぱいおっぱい飲むでしょう、などと話をする。
こういう場所に行くとたくさんのひとと・・・特に年配の方と話ができてうれしい。
とても2ヶ月前とは思えない、とよくいわれるのだが
確かに龍晴は顔立ちも新生児の頃からはっきりとしていたし、
からだも大きいように思う。
標準の範囲内ではあるのだが。
母乳だけでここまで大きくしてるなんて、頑張ってるのね!といわれて
うれしい気持ち。
そういえば昨日、スーパーマーケットに寄ったら、
やはり年配の女性が近づいてきて、子育て頑張ってるのね!と励ましてくれた。
「子育て」を「頑張る」のはは当たり前のことに思っていたのに、
そうやっていわれるとしみじみとうれしい気持ちになる。
毎晩、よく寝る龍晴なのだが(20時以降はたいてい4時間程度連続して眠る。たいてい途中で私が起こして授乳をしている)、
起こさないとどうなるのかな?とちょっと実験してみたところ、
23時~5時まで爆睡している。
さすがに5時に怖くなって起こしてみたのだが、ほとんど寝ながら乳を飲んでいた。
こんなふうに育てやすい・・・少なくとも夜眠ってくれることに感謝をしなくては。
そうでない赤ちゃんもたくさんいるのだ。
今日の授乳11回、うんち3回、おしっこ11回。
7/3(日)
長野から両親上京。
龍へと私たちへのお土産をあふれんばかりに持ってきてくれる。
父が龍晴を抱っこしていて驚いた。
私の父は赤ちゃんが苦手というか、嫌いではないのだが、自分の子どもをあまり抱いてこなかったため、赤ちゃんを抱きなれていない。
だから先日もお見舞いに来てくれたときに「俺はいいや」といって抱っこを遠慮していたくらいなのだ。
何しろ私が子どもの頃、弟が大泣きをしていると「泣いてるよー」といって母を呼びにいっていたくらいのひとだったのだ。
・・・今思えば、ふつうそういうときって抱き上げるよね。
そんな父が孫を抱いている姿はやはりうれしく、
写真を撮ろうか?というと、何枚か撮ってほしいとリクエストまでしてきた。
孫ってやっぱり特別なのだろう。
父から、子どもというのは親がこうなってほしいというように育つから安心していいよといわれる。
T(夫)さんとナオがこうしたい、こうなってほしいと思っているように育つものだよ、と。
夫と私は勉強がどうのこうのよりも、富士山が噴火しても生き残れるサバイバル男子になってほしいと思っている、それが最優先。
そう父にいうと、きっとそういう子になるよ、大丈夫、と父。
そうか、そういうものなのか。
昼過ぎからまたしこり。
しかもかなり特大かつ痛くかつ発熱で赤味があって腕が上がらない。
ああまた来たか!
明日の助産院までどうやってしのごうか。
ひとまず葛根湯を飲む。
しかし葛根湯を常用しているせいか、息子が便秘気味に・・・ああどうしたらいいのだ。
詰まりに詰まっている。ああ!
それにしても暑い毎日。
梅雨はもうとっくに明けたのではないだろうか?
これからの暑い季節、子どもと夫と自分の体調管理に気をつけねばと思う。
そろそろ龍も2ヶ月、予防接種がスタートだ。
夜、友だちから子どもに出産祝いが届く。
息子と月齢があまり変わらず、私とは大学の1学年違いだし、
いろいろな共通点があったりと本当に縁があるなあと思っている友だち。
ときどきメールをしては、悩みや迷っていることやおすすめなどの情報交換などもしている。
月齢が近いだけあって、逆にいまは会いづらいのだけども、
子どもどうしが友だちになって、そのうちお泊りをさせあえるようになったらいいなあなんてことも思っている。
いただいたお祝いは欲しいな!と思っていたが忘れかけていたものだったのでとてもうれしく思う。
しかもきちんと「龍晴」宛てに送ってくれたのもうれしい気遣い。さすがだなあ。
昨晩は夫と久しぶりにゆっくりと話ができた。
ここのところ食事もばらばらだし(たいてい食事どきに息子が泣くので)、
よく眠る夜の時間は私も力尽きて柔軟体操をリビングでしながら倒れていたりするし、
夫は夫で忙しいし、夜は疲れてうたたねしていたりするので
まとまった時間をかけた会話、というのが全然なかったのだ。
これからどこに龍晴を連れて行こう?とか。
龍はどんな子になるのかな、とか。
こんな子になってほしいよね、とか。
すこし先のことだけど。
そういう話をする。
ちょうど去年のいまごろは新婚旅行だったね、ワールドカップたくさんみて楽しかったね、
次のワールドカップもあそこ(マレーシア)でみたいよね、遊園地もあったからそこで龍を遊ばせたいね、などなど。
大好きでたいせつな恋人だった夫と、したかった結婚をして
それでもやっぱり子どもが産まれるまでは
どこか夫婦ではなく恋人の延長だったように思う。
そういう意味では、
子どもが産まれてすべてが変わった。
家族になったと思うんだ?というと
夫も、そうやなあという。
だから家族になったいま話す
夫と息子と私がいる未来の話。
今日の授乳12回、うんち2回、おしっこ11回。