朝ヨガ、20分。
昨日、一昨日と朝ヨガではなく昼ヨガだった。
今日は朝からきちんとヨガール(小川糸さん風)。
夫は一度起きて、また眠くなったようでリビングで寝ていた。
やはり本調子ではないらしい。
午前中、近所の総合病院の皮膚科へ。
唇の皮が全部剥ける奇病、2ヶ月にしてまだ改善の兆候がないため
大きな病院に行けばこうした症例もあるかと思い出かけてみることにした。
何しろ剥けきっているときはまだいいのだが、皮が剥げて乾燥している状態はとても人様にお見せできるものではないのだ。
「言われなければわからないよ」とか「気にすることあらへん」とか友だちや夫はいうのだが
私は気になる。気になるのです!
10時に病院に到着。
するとなんと3時間待ちとのこと。
むむぅ。皮膚科ってやつはどうしてどこもやたらと混んでいるのだろう。
おそらく皮膚の疾患は治るのに時間がかかるせいだと思う。
皮膚科の受付の年配の女性がとてもぞんざいで横柄で悲しいやら腹が立つやらだったので
「申し訳ありませんが、私はこちらは初めてなのです。もう少し丁寧に教えていただけませんか」とお願いをした。
すると急に優しい感じで教えてくれた。なんだ、できるんじゃないか!
最初からそうしてくれればいいのに。
患者さんも自分も、ハッピーな気持ちでいられるのにね。
待ち時間が長いので一度、自宅に戻ることにし、
スーパーマーケットで買い物をしてから帰宅。
どうやった?という夫に、まだ途中。3時間待ちだよ。とこたえるとうへーと驚いていた。
1時間半が経過したところで病院に戻るが、
やはり診察室にたどり着いたのはきっかり3時間後であった。
医師といろいろと話をするも、やはりこれまで通った代々木のアレルギー皮膚科(花粉症でもお世話になっている)、近所の中規模の病院の皮膚科、とも同じようなことをいわれる。
即ち、原因は特定できないこと。
原因物質を排除しないと治らないこと。
(これがわからないから困ってるんだけど・・・原因物質は単数のことも複数のこともあるそうだ)
軟膏を塗って、あとは口のまわりを生活に保つこと。
軟膏は塗らないことにしていて、口の周りはかなり清潔に保っている(つもり)。
皮膚の再生は一般に6週間かかるといわれているそうで、
母は1ヶ月半で治ったというからまさにそういうことなのだろう。
私は2ヶ月以上経っている。
原因物質が除去できていなかった、あるいはいない、または私の体質の問題。
死ぬようなことじゃないから、気にしないほうがいいですよ。
と医師。
死ぬようなことじゃないなんて分かってるし!
けど気になるから3時間も待って診察してもらったんだし!
と思う私。あああ。
病院後、夫に電話。
原因は分からないこと、診察代を無駄にしたような気がして仕方がないんだけど!などと
しばし文句をいう。
夫はそうかそうかと相槌を打って聞いてくれたので気が晴れた。
病院に行く前にも途中で戻ってきたときにも、
そうして病院の帰りにも
にゃーにゃー猫は自転車のかごのなかに入っている。
5時間もいるということ?もしかしたら途中で動いているかもしれないけれどもそれにしたって・・・。
ずいぶんとお気に入りらしい。
夕方、どうも復活しそうにないゼラニウムの一部を泣く泣く整理。
5年ものなのでかなり立派に育っていたのに。
冬でも立派な花を次々と咲かせていたわが家のゼラニウムたち。
今年の夏は暑かったものね。ごめんね。
わが家のように日かげがない、一日中、早朝から夕方まで太陽が照りつける場所は
植物にとってはつらいものだっただろう。
(おかげでハイビスカスやガジュマルはやたらと元気だけど)
来年は日よけを買って対処しよう。
ゼラニウムの整理でできた土に、腐葉土や赤玉土などを混ぜて、またあらたな土づくりをする。
朝ごはん。
夫はビビムパ、筋クッ、玉ねぎの味噌汁。
私はトースト、目玉焼き、ウィンナー、人参とスプラウトのサラダ。
昼ごはん。
和食屋さんで秋刀魚定食。
晩ごはん。
野菜たくさんサラダ、ヨーグルト。
今日のかご猫。