今日もやや早起き。

朝ヨガ、20分。


朝ごはんをそとで食べたくなった夫といえを出て、

どこか開いていなかな~と街をうろうろとする。

中野は住みやすい街だと思う。

住んでみるまでは住みたいとは思ったことがなかったのだけれども

(失礼ながら、ごみごみしている・騒がしい、という印象を抱いていたため)

住んでみるとなかなかいい街である。


中野で唯一、残念だと思うのは

喫茶店が少ないところ。

たとえば今日のように「おいしい朝ごはんが食べられる喫茶店、もちろん珈琲もおいしい」というようなお店に行こう!と思うと、一軒もない。

高円寺や阿佐ヶ谷だと、いくつか浮かぶのに。

もちろんいくつか悪くない喫茶店はあるのだけれども。

でも「これにはこれ」みたいな、そういう喫茶店がほとんどないのだ。

人口は中野のほうが多いと思うのだけれども、中野は大きなフランチャイズチェーンのお店が多いので、個人経営の喫茶店などは成り立たなくなってしまったのかもしれない。

「前は中野にもいい喫茶店がたくさんあったのよ」と、以前、入った喫茶店@中野の奥さまも嘆いていらした。


というわけで結局、やはり、どこにも見当たらなかったので

チェーンのお店に入り、朝食、そして漫画喫茶へ・・・。

やはり予想通りの展開だ。


「おいしい関係」の最終話まで読む。

いい話だった。最後の可奈子さんの決断に対して、「めちゃくちゃ性格がいまいちだった男性が急にいい人になってプロポーズ」というのだけちょっと安っぽくなってしまって残念だったけれども、それ以外はとてもいいなと思う。

そういえば以前、ドラマでもやっていたけれども、主人公に起用された女性は、原作と全然イメージが違う気がするのだが。可奈子さんの役も・・・。


TSUTAYAで「ハート・ロッカー」を借りる。

帰宅後、夫と鑑賞。

うーん。なんともやりきれない映画。

戦場という非日常、緊張の連続の中でしか喜びや高揚を見出せなくなってしまう・・・冒頭のメッセージと一緒で、まさに戦争ジャンキーになってしまうということ。

ベトナム戦争でも湾岸戦争でもロシア(旧ソ)のアフガン侵攻でも、こうした悲劇がたくさんあったと聞いている。

あった、というよりも現在も続いている、悲劇。

戦争は本当に嫌だと思う。


夜、天ぷらをたくさん揚げてもりもりと食べる。

平和な生活を送れることへのたくさんの感謝。



朝ごはん。

喫茶店にて。


昼ごはん。

牛ステーキ、キャベツと玉ねぎの炒め物、大根おろし、ひきわり納豆、油揚げと茄子の味噌汁。



晩ごはん。

天ぷら、豆腐と若布とまいたけの味噌汁、かぼちゃの煮物。

天ぷらは、海老、ぶた肉、おくら、青紫蘇、茄子、かぼちゃ、ピーマン、椎茸、海苔、チーズ入りちくわの磯部揚げ。

ぶた肉の天ぷらは初めて揚げた。夫が「豚はある?」と聞くので、なにそれ?とたずねると、

豚や鶏などを塩胡椒して揚げて食べるのだという。

肉の天ぷらなんて初めてだ。天ぷらって野菜か魚、というイメージがある。

フライではなくて?天ぷら?といぶかしく思うも、夫曰く、そういうものは存在するらしい。

実際、とてもおいしかった。もしかして関西にはあるのかしら。


それにしても昼は牛肉、夜は天ぷらなんて

ちょっと食べ過ぎのような。