雨が早まったのだろうか。

今日は雨と聞いていたのだが、ちっとも雨が降らない。

ただし湿度はとても高くて、体内に熱がこもる。

暑いいちにち。


午前中、旅行の準備や掃除などをする。

結局、機内に持ち込めるぎりぎりの大きさのキャリーケースにふたり分の荷物が全部おさまった。やった。

とはいえそれを機内に持ち込むのも大変なので(ハードケースだし、液体も結構入っているし)、

手荷物で預けてしまう予定なのだが。


早起きの夫は、私が準備をしている間に昼寝とマッサージ。

マッサージ後、帰宅した夫と、散歩がてら昼ごはんを食べに行く。

いえも暑いがそとも暑い。

暑い暑いと夫といいあいながら歩く。


明日のいまごろはもうあっち(旅先)にいるなんてなんか不思議や、

と夫はなんどもうれしそうにいっていて、

そうだね、と相槌をうつ私もうれしい気持ちになる。

楽しみやー、のんびりしような、と夫。


旅行の準備もすべて終わり、

夕方、夫はフットサルへ。

私は夫を見送りつつ散歩をする。


夜、京都に行ってきますの電話を入れてすこし話す。

みんな元気そうでよかった。


明日は朝早いので、もうパソコンには向かわない予定。

そうしてこれを書いているいまはまだW杯、日本戦の前。

さてどうなることか。


そういえば今朝の日経に、

岡田さんの娘さんから岡田さんに宛てた手紙、が

全面広告で掲載されていた。

かなりぐっと来る内容。世のお父さんのみなさんだと尚更なのでは。


私も両親や桂の両親、祖母たちに、また夫にも、

なにかあると・・・たとえば帰省した後とか、贈り物をもらったときとか、

たいせつなことを伝えたいとき、

メールや電話だけでなく手紙を書くことにしている。


手紙のいいところは、

やはり紙に書くところと、時間をかけられるところ、だと思う。

気に入りの便箋やはがきを選ぶ。

あるいは選んであったものを引き出しからひっぱりだす。

一文字一文字したためて、切手をはる。

切手もまた、季節の花や素敵な絵柄が入ったものを買い置いているのだが、

そこから「あのひとにはどの絵がいいだろう?」と考えながら選ぶ。

そうしてようやっと、郵便ポストにいれる。


手紙はそこまでの一連の動作までが、手紙を書く、のうち。

そんな時間のかけかたが、こころのかけかた、に通じるところがあるような気がして

私はとても気に入っている。


朝ごはん。

夫は冷やしうどん、

私はヨーグルト。


昼ごはん。

夫は海老カツ、私はロースカツ。


晩ごはん。

おまぜ蕎麦、もやしと豚ばらのピリ辛炒め、明太入りだしまき卵、キャベツとプチトマトのサラダ。


我が家のおまぜは、とろろ、青紫蘇、ねぎ、納豆、梅肉が基本。

そこにそのときどきで、おくらやら安く手に入る食材を投入する。

夫などはキムチを入れたりする。

青海苔とごまをすってたっぷりふりかけて食べる、夏の味。