久しぶりに明け方まで仕事。

4時半まで仕事をし、5時に就寝。

ここのところの習慣でそれでも8時には目が覚める。


以前はこれがほぼ毎日だったんだからな~。

というかここ数年も一年の半分はそういう生活だったわけだが。

いまはもうその頃の自分の体力、モチベーション、すべてが遠い。

当時はそういう日々への不満というのもほとんどなかったし

そもそも眠いとか疲れたとかいう気持ちもあまりなかった。


そういう時期があったからこそいまの自分があるとは思う。

しかし若い後輩たちにはおすすめはしない。

誰にでもできることではないと思うからだ。

目標設定、必然性、マインドがあったからこそできたことだし、

何より私には両親からもらった健康な肉体があった。

健康を著しく損なってまでする仕事なんてひとつもない。これがいまの私の実感。


ついでにいうと、いまではもう、明け方まで外で飲む、とか遊ぶ、ということもできなくなった。

たまに親しい友だちと食事をするのだが、0時の声を聞く前に、ものすごーい睡魔に襲われる。

以前はそれこそ、お互いに仕事が忙しい友人どうしだと、0時に集合して5時まで食事をし・・・なんてことも、週の半ばでだってしょっちゅうやっていたのに。もはや信じられない!

体力なのか気力なのか。そのいずれもか。

自宅にいるときは3時でも4時でも起きていることはあるのに。不思議。


夫も自宅での仕事にしたとのことなので、

昼前に事務用品の買い物がてら一緒にランチ。

食後にスーパーマーケットに寄ってから帰宅。


夕方、アレルギーの病院に行く夫を送りがてら、ホームセンターで花の植え替え用の土と大き目の鉢を購入。

羽衣ジャスミンの鉢がちいさく窮屈そうで気になっていたのだ。


帰り、自宅のそばでボス猫に遭遇。

このボス猫、人間にちっとも迎合しなく、態度が大きくからだも近所の猫群からはひとまわりもふたまわりも大きいことから勝手にボス猫と呼んでいる。

私はさまざまの猫に会うたびに必殺チッチ攻撃をしている。舌を「チッチッ」と鳴らすこの攻撃を受けて振り向かない猫はおらず、100戦100勝なのだが、このボス猫だけは「チッチチッチとうるせえんだよ」と言わんばかりの態度で、まったくの完無視。

耳が聞こえないわけではないので(様子を見ていればわかる)、単に無視を決め込んでいるのだろう。さすがボス。

そんなわけで、以前から、

すごい猫がいたよ!ボス猫だよ?と夫にいつも報告しているので、

ボス猫に会ったら写真を撮っておいて、と夫から頼まれている。


ボス猫は自宅とは筋違いのあたりを縄張りとしているようなので、自宅の筋まで顔を出すのは珍しい。

もしやこの近辺まで縄張りを拡張したのだろうか。

チャンス!とばかりに慌てて写真を撮ろうと携帯電話を探してバッグから取り出した頃には、しかしボス猫は悠然と歩み去っていたのであった。もちろんチッチ攻撃は無視。さすがボス・・・。


ボスとの戦いは続く。


帰宅後、牛筋の煮込みを大量につくる。



朝ごはん。

夫は


昼ごはん。

蕎麦屋さんで夫はかき揚げ丼とあたたかい蕎麦、私はカツ丼とあたたかい蕎麦。


晩ごはん。

あさりの味噌汁、牛筋の煮込み、ぶりの塩焼き、ししゃも、烏賊明太子キムチ、ペチュキムチ、チャンジャ、プチトマトとキャベツのサラダ。