連休(そういえば連休だったのだ!)3日目の昨日。
パンが焼けたよ!という電子音と家中にひろがる香ばしいにおいで目がさめる。
夫の友だちは朝までウイニングイレブンをしていたのに
パンの香りで目がさめ、
夫とみんなで朝食。なんだかお母さんになった気持ちだ。
男の子3人のお母さん。
まだパン食べる?ジャム足りてる?そういえばウインナーもあったけど食べる?みたいな。
それからみんながそれぞれの待ち合わせに出かける時間まで
男の子たちはまたウイニングイレブンをしている。
「あっかーん」とかいいながらトーナメント方式で戦っているらしい。
ゲーム好きだねえ、と夫の友人にいうと、
「ふだんはやらないんだけど、みんなでやると楽しんだよね」といっていた。
ああそうか。そういうことね。
それならちょっとわかるかも、
私も女の子たちとたまに旅行にいったりすると、それこそ朝に近い時間までおしゃべりするし
しゃべったのに翌朝にはまたお茶をしながらまたおしゃべりしているものね。
中野ブロードウェイをすこしみんなで流してから帰る、という夫と友だちを見送ってから
掃除と片付け。
昨日のうちにちょこちょこと済ませていたので大変なこともなく
外をぶらぶらしていると夫から「見送り終了」の電話が入ったので、一緒にスーパーマーケットに行き、お昼ご飯を食べ、ツタヤでDVDを借りてから帰宅する。
しかしふたりともなんのかのと疲れていたらしく
帰宅後にリビングで転寝。
起きたら19時、2時間も眠ってしまった。
Sくんのおうちに電話。
昨日、結婚祝いをいただいたSくんのご両親である。
ちなみにお祝いの中身は思わずのけぞりそうな超高級置き時計。どうりで重かったはずだ。
夫とプレゼントの箱を開けて、その置き時計が出てきたときに、
なんというのだろう、私は「ああ、結婚したってこういうことなんだ」とすごく思った。
その置き時計の形や雰囲気や存在感が、
夫や私の実家とか、祖父母の家とか、親戚のおじさまの家とか、
そういう「結婚しているひとの家のリビング」に必ずひとつは鎮座している、そんな時計だったからなのだ。
偶然にも選んでいただいた色目がインテリアに合っていて、
リビングにもしっかりとなじんだ。
とかく地味になりがちな我が家が華やぐ雰囲気である。
呼び出し音数回で電話に出たお母様は、
初対面(対面ではないか)とは思えないほどとてもたくさんのことを話してくださり、
Sくんがあんなに立派な男の子であることが頷ける方だった。
「結婚のはがきを息子から見せてもらったら、なんだかもううれしくってねえ」などと
まるで親戚のおばさんみたいなことを言っている。
ありがたいことだ。
途中で電話をかわった夫ともけっこう長く話していた。
友だちのお父様の容態がよくないとのこと。
快復を祈る。
そんなふうにして連休が終了。
また新しい一週間。
朝ごはん。
ウインナー、目玉焼き、キャベツと玉ねぎのサラダ、トマト、茹でアスパラ、焼きたてパン。
ジャムは母の手作りで好評。
昼ごはん。
夫とファストフードへ。ふたりで1つだけ食べる。
夜ごはん。
焼肉(ホームパーティの残り肉を焼く)、大根おろし、線キャベツ、もやしと椎茸の味噌汁。