こんなに寒い毎日でも
今年の冬は暖冬という。
はて確かに私がうまれたころと比べると雪も減ったと思う。
小学生の時分は軒下につらなるつららを折っては食べ歩いていた。
いまは田舎でも滅多につららはお目にかかれない。

私の住む東京の冬。
これは体験として知っているのはここ15年くらいなので
もはや年に1~2度の雪にあわてふためく東京だった。
子どものころ唯一家にあったサザエさんの漫画によると、
昔の東京、つまりサザエさんが連載されていた時分の東京では
道端に氷がはっていたりする。
つまり冬の朝は氷点下になっていたのだろう。

やはり暖冬なのだ、こんなに寒くても。いまは。

昨日は大塚、新宿、代々木と病院の梯子。

朝ごはん。
夫は鮭としそのおにぎり、味噌汁。
私はごはんと味噌汁。

昼ごはん。
病院近くの代々木の喫茶店でサンドウィッチ。

夜ごはん。
魚介をたっぷり入れたホワイトシチュー、カルビの塩焼、キャベツと玉ねぎのサラダ、大学芋。

シチューがとてもおいしそうなので(自画自賛)、
どうせ夫は遅かろうと2杯ほどフライングで食べていたら早く帰宅したので驚いた。


中山可穂さんの「天使の骨」、
レイチェル・アンダーソン、江國香織訳の「レターズフロムヘヴン」、
小手鞠るいさんの「早春恋小路上ル」
を読了する。