親知らずを抜く。

ついに親知らずを抜いた。昨日。

抜きたいなあと思い始めたのは5年くらい前だ。
抜く必要はないですよと歯医者さんにいわれたり
ときに忘れてみたりしながら
構想5年。

かかりつけの歯科医院に出張できてくれる
大学病院のセンセイがふだんいる大学病院で手術。
変なはえかたをしているのでおおがかりなのだ。

どきどきしていたのだが
静脈注射で意識がないまますべて終了。
抜いてもらった歯を見せていただき(奥の奥だけあって立派) 、
あとの治療や抜糸は大学病院だと高いから、かかりつけのほうでやりましょうとセンセイ。
ということでひとまず終了である。

夜、ぱんぱんに左側の下のほうの頬が腫れる。
痛み止を服んでいるからそこまでは痛くないのだが
かなり笑える顔になる。

見て？顔がぱんぱん。変な顔でしょう？
と帰ってきた夫に見せると、
なんともいえない顔をして
まあ今日明日だけや。
と慰めてくれる。

爆笑してくれていいのに笑ったら悪いなかわいそうだなと思い笑わないでいるのは
夫の美徳だと思う。
私ならきっと腹を抱えて笑ってしまうところなのに。

朝ごはん。
昨日仕込んだパンが焼けたのでふたりで焼きたてのパン。
レーズンと牛乳とはちみつをたっぷり入れた
ほんのり甘いパンだ。

昼ごはん。
夫は王将へ餃子を食べにいき
私は手術のため絶飲食。

夜ごはん。
鮭の塩焼、納豆、モヤシの味噌汁、キャベツと玉ねぎのサラダ、肉豆腐。