また体調が悪くなってきたので
週末をゆっくりと過ごしている。
風邪の完治には時間がかかるようだ。

昨日の朝早く、母から電話があり
何事かと思うと、真ん中の弟の結婚はどうやらないらしい、
どころかお付き合いすら、もう怪しい、という。

沖縄在住の彼女はどうしても沖縄から出たくなく
弟もいまのところいまの場所を捨てるのは難しい、
ということらしい。

やっぱり結婚は母の妄想だったのだ。残念だが。

まあそもそもまだ若いし、
性急に判断せず、
アメリカだかに出しているらしい博士論文が通ったらいろいろ考えたらよいのでは?
と言っておく。


恋人のすすめもあり、
時おり睡眠をとるようにしていたら
だいぶ快復基調に。


辻仁成さんの「愛のあとにくるもの」
三島由紀夫の「夏子の冒険」
山崎マキコさんの「声だけが耳に残る」
をそれぞれ読了。


山崎さんの本の中に、綾瀬の女子高校生リンチ殺人事件に触れた部分があるのだが
改めてあの事件の凄惨さをおぞましく思う。
亡くなった女性があまりにもかわいそうだし
かかわったすべての加害者は同じ目に遭うべきだ。
そういう意味ではどの事件もそうだけれど。