久しぶりに従妹と会う。

赤ちゃんができてから悪阻がひどく

なかなか会えずにいて

ようやっと安定期に入ったということで

早速連絡がきたのでお茶をしにいくことにした。


従妹がついでがあるという渋谷で待ち合わせ

あまり歩かせたくないのと

渋谷は街じたいをよく知らないので、

駅に隣接のカフェでしばらくお茶をする。


お互いの近況を話しながら思うのは

従妹とはおそらくとても仲がいいのだが

やはり似たような立場というのだろうか、

になってみてはじめて

ここまで話せる、分かりあえる、というようなことが出てくるんだな、ということだ。

たとえば数年前に結婚した従妹と

婚家との関係や嫁としての気持ち、など

前も同じようなことは話したし聞いたことがあるのだが

そうそうそうだよね!というような共感、という範囲がひろく深くなったように思う。

なかなかおもしろい。


減感作療法もいよいよ佳境。

週に2度の通院から週に1度になり、だいぶ楽になった。

今年の杉花粉の時期がやや楽しみである。

だってあの苦しみから解放されるかも知れないわけだし。