月曜日からまたしても怒涛の日々で
出張をしたり作業に没頭したりと過ごしている。
やれやれだ。
そんな折。
台風が近づいているらしく心配である。
被害が出ないことを祈っている。
東京にも上陸するようなので、
明日は事務所は出所禁止になった。
ちょうど大量の原稿を書かないといけない仕事があったので
(そう、ときに著述の仕事もするのである)
自宅で逆に集中できそうでもある。
明日一日で書ききれることを祈ろう。自分に。
台風といえばその昔のサーファーだったころ
台風の前後はよく海に出た。
当日とか、危ないしそもそもゴソゴソ過ぎて乗り切れないのでもちろん行かないのだが
台風が近づく少し前、去っていったあと、というのは
実にいい波が入るのだ。
海まで歩いて5分の道のりを
ボードをかついで歩く時間ももどかしくて急いで海に入った。
懐かしい思い出。最近ようやく、そう思えるようになった。
高校の同級生と大学の同級生、
文字どおり、クラスが同じだった友人たちに
遅ればせながら結婚の報告をする。
それぞれちょうど5人ずつ。
高校時代も大学時代も、彼女たちなくしては語れない友人だ。
だが高校の友人は私以外はみんな地元に戻って
その多くは「母」をしているし
大学の同級生も地元に戻ったり結婚して転勤したりといまはばらばらだから
会うのは数年に1度くらい。
それでも。
何年会わなくても何年経っても会えばまた昔に戻る。
そんな友人たちに、それぞれ結婚するというメールをすると
おめでとう、待ってたよ!となぜかみな異口同音の返信が次々とくる。
待ってた、かあ。まあ確かにそうかもしれない。
だいたい高校や大学のクラスの友だちたちと
「この中で誰が最初に結婚するか」みたいな話をすると
いつも私が「絶対ナオちゃんだよ」といわれつづけていたのだ。
たまに「最初か最後だと思うな」という友人もいて
結局、ほぼ後者、というわけなのだから。
高校の同級生たちとは長期の休みのタイミングか
彼女たちが三々五々、東京にくるときに。
大学の同級生たちとは来月のあたまに。
それぞれ、会うことになる。
いずれもとても楽しみなことだ。