おとなのキャンプ。

長瀞へキャンプに行く。
恋人と恋人の幼なじみやその彼女や私の友だちなど。総勢6名。
恋人の幼なじみは前日、京都からやってきた。

今回のキャンプ。
ほぼみんな、もちろん私もキャンプ初心者で、大丈夫？と思っていたのだが。

「おとなのキャンプ」を合言葉(？)に、
食材はデパ地下で仕入れ、そのまま電車に乗り、秩父へ。
キャンプ場に着くなり、
言わずもがなに火を起こすひと、食材を切るひと、魚をやくひとなど持ち場を固め、
秋刀魚や鯵、蟹やサザエ、茸や野菜、いつもは食べないような上質の肉を網で焼き、
がんがんに食べる。

外で食べるとなんだっておいしいものだけれども
さすがにおとなのキャンプだけあって
食材に贅を尽くしているのでやはり仕上がりも段違い。

贅沢バーベキューにはじまり、
カレー、蟹で出汁をとった味噌汁、秋野菜と茸とツナのスパゲッティ、豆腐と若芽のコンソメスープ、サラダ、
などなどを次々とつくり、次々と食べる。

満足。
幼なじみの友だちもその彼女もかわいらしく
かなり楽しいキャンプなのだった。

おとなのキャンプは良いね！
といいあう。


それにしても秩父。
日中は半袖でもよいくらいなのに、
夜は凍えそうな寒さ。
都心からそう離れていないのに
びっくりとする。

ゆっくり楽しんだところで、
さて明日から仕事。