仕事が忙しい月間に突入し
なんだか息をもつかせぬくらいに仕事中、である。
本当はそこまで忙しくはないのだけれども
そんなような気持ち、ということ。
そんななかでもそこそこに
いろいろな活動をしてはいる。
本を読むとかエステに行くとか(現在、ブライダルエステ中なのだ)そこそこ運動をするとか
そういうこと。
ブライダルエステといえば。
後輩から紹介してもらったサロンに結局、2週間~3週間に1度くらい、通っている。
結婚式までに調子を整えたいこともあり。
某有名ホテルの某エステサロンから独立して
おひとりでサロンを開いている。
腕前はお墨付きで、なにしろ某元首相が会見の前には必ず指名していた、とか
某大使婦人がとか某皇族の人とかがわんさか指名をしていた、という。
彼女の手にかかると
どんどん肌がちからをとりもどして
昔にかえっていくのを感じるし
(もともと好きではなかった化粧も、サロンに通い始めて3回目でついにもう全然しなくてもよくなったくらいのつやぴかさ)
なによりうれしいのは効果が持続することだ。
サロンを出た直後はきれいでも、翌日にはげんなり、なんてことはまったくない。
私は全身をみてもらっているので
リンパマッサージのおかげで体調もすごくよくなった。
肌がきれいで体調がいい。
それってすごく、うれしいことなのだ。
女の子にとっては。
しかも採算度外視としか思えないくらいの安さ(4~5時間もいて1万5千円くらいだ)、
そうして私の体調がよくなるまでずうっと施術してくれるホスピタリティの高さ。
本当に紹介してくれた後輩に感謝する毎日である。
しかもその後輩が
今度はオリジナルジュエリーの会社を経営しているという従兄さんを紹介してくれて
先週、その方にお会いする。
これがまたすごく素敵なひとで、
腕も確か(なにしろこちらも某・・・とかのご婦人がたがこぞって発注している)だそうだし、
そのうえ、信じられないくらいの価格だった。
市価の3分の1くらい。
思うのだけれども。
市場価格が不当に高いのかもしれないのだけれども
本当にいいなと思えば、ちゃんと労働や努力や才能にみあう対価を私はお支払したい。
たとえばいまのなんでも安くないと買わないよ的な風潮が私は好きではない。
だから先のセラピストさんにも、ジュエリーデザイナーさんにも
もう少し、欲張ってくれてもいいのに。と思ったりする。
でも彼ら彼女らはどこまでも謙虚なのだ。
才能に対して。努力に対して。
井上荒野さんの「しかたのない水」を読了する。