某社のWeb担当の方にアポイントメントが取れたので、
仕事のプレゼンテーションをしにいく日。

住宅業界でも最大手の会社なので、
基本的には代理店が入ってしまっているし、
そんな中で、仕事、取れるかしら?と懸念しながら会いに行く。

そうしてやはり懸念どおり、なかなかイチからの仕事は難しそうだったし、
さらにはお会いした方がものすごーくコミュニケーションを取りにくいというか。
寡黙な方で本当に困った。

何を話しても、
ほぼ盛り上がらず、
時折、にこっとされる以外は固い表情を崩さない。

ああきっと。
あの会社の敷居は跨げないだろうなあ。
と思いながら事務所に戻り、
残念に思いつつ別の仕事をもりもりとこなす。
何しろ、いまかなり大規模なサイトを5つ平行して作っているのだ。
コンサルティングフェーズもあれば、デザインフェーズもあり仕掛かりはばらばらだが、
いずれも気を抜けない。
だから今日の打ち合わせがいまいちだからといって、
がっかりもしている時間はないのだ。

しかし。
やっぱり残念なのも事実。

と。暫くして、その方からメールが入り、
なんとお仕事をいただけることに。
なにがどうなったのかさっぱり分からないが、
何にせよよかった。
仕事をしてみたい会社なので、とてもうれしい。

またまたかなり忙しくなりそうだが、
うれしい悲鳴というところだろう。

そんなこともあり、
もう今日は飲みに行くべ!と事務所のみんなと繰り出し、
さんざん食べて飲む(私以外)。

さらに80's BARという、前から気になっていた店に梯子し、
好き放題にみんなで曲をリクエストして、
懐かしいーとか、ええ曲や、などと盛り上がる。

私はプロモーションビデオがあったU2のWith or without youをリクエストし(擦りきれるくらい聴いた曲だ。懐かしすぎる)、
恋人はボン・ジョビやクラプトンをリクエストしていた。
他のひとたちもみんな思い思いの曲をリクエスト。

ボン・ジョビの曲では、バーにいたみんなが一緒に歌ったりしていて、
なかなか楽しい感じ。

それにしてもU2はやっぱり格好いいなあ。