思わずWBCの日本×アメリカ戦を見てしまいました。

朝から、それも試合が終わるまで。自由人だ。


前職(まだ終わっていないけど)の関係の仕事で

どうしてもやらなくてはいけないものがあるのに

まったく気が乗らずいちにちいちにちと時間ばかり経過させていた資料の作成をようやく終えた。

どうしてこう、気が乗らないものってダメなのかなあ。


しかし思うに、私の「気が乗らない」というのは、

「そのことに対して必要性を感じない」というときに起こること、な気がする。

どんなにささやかな、あるいはささいなことでも、

必要性というか、意義さえ感じられればいくらでもするものね。


件の資料、必要性はもはや感じないのだが

手をつけるとしたら今週、というギリギリのところだったので

えーいままよ!と勢いをつけて(というか今週しかないということに必要性を無理やりつくって)

一気に仕上げて昔の上司に送っておいた。やれやれ。


吉田怜雄さんの「ホノカアボーイ」を読了する。

これは・・・こういうのは(も)・・・小説というのでしょうか?よくわからない。

ただ登場人物はとても魅力的だ。

ヒッピー崩れの浮かれたお父さんも、

レオさんのお洒落であったかい84歳のガールフレンド、ビーさんも。


明日はいよいよ決勝戦、しかも日本×韓国。

韓国は前評判のわりにはなかなかいい選手が多いし

チームとしてもまとまっている感じがするし

何より質の高い野球を見られるからおもしろい。