結構遅くまで仕事をし、明け方うとうととしていたら

ベッドのそばで恋人が立っている気配でしゃっきりと目が覚めた。


どうしたの?具合悪い?ときいたら、

ついに石が出たで!という。

うわあ。よかった。


ジップロックに保存仕立ての「石」とやらを見せてもらったら、

石といよりはくちゅくちゅっとした硬いかたまり、みたいなものであった。


これがカラダのなかに、

しかも尿道なんかにあったら確かに痛いかも。

排出を防いでしまうかも。


ともあれなんとか。よかったよかった。

ちょうど土曜日の午前中に病院へ行く予定になっていたので

「石」を携えて乗り込んだ。


今日はほとんどの時間を喫茶店で過ごしていたのだが

そのうちの9割がたは仕事である。ふうふう。

恋人に悪いことをしたような気分。

それにしても中野にもうすこし喫茶店のバリエーションがあったなら!

と今日も思う。