昨晩、アイマスクをして眠ってみたら
いつもより目のかゆみがなかった。
ナイス!
目がかゆくてたまらない、
寝ているときもかゆくてかきこしてしまうので、
目の下がぴりぴり!と恋人に訴えていたら、
アイマスクしてみたらどう?といって、飛行機の機内サービスでもらったというアイマスクを探してきてくれたのである。
夜はアイマスク。
昼はマスク+めがね+帽子。
ああ。
あと2ヶ月もこんな状態で過ごさねばならぬとは
本当に花粉症というのはいやなヤツである。
ところでいま、万城目学さんの「鴨川ホルモー」を読んでいるのだが
森見登美彦さんにつづき、学生の変態っぷり(私は決してこの変態っぷりを否定しているのではなくむしろ愛を込めている)がたっぷり味わえる書物である。
森見さんも万城目さんも同じ大学(京都大学)で、学生当時は知己ではないはずだが
いまは仲がいいと聞く。
京都大学の学生がみなこんなに変態なのかというとそれは知らないが
私の知っている京大生ならびに京大にゆかりのある人たちはみなこんなに変態であるし
一方で京大生ではないが私が学生のころに属していたあたりには
さらに輪をかけた変態学生が大量に生息していた。
いまもその界隈に仕事場があるため母校出身の学生を大量に目にするが
みんなキレイにコジャレてしまっていて、
往時のような掃き溜め的学生(もちろん、愛を込めて)は
だいぶ、いやかなり、いや瀕死、ではないかとすら思う。
残念なことだ。
時代が変わるというのはいいことも残念なこともありますね。