今日は雪がふるらしい。

それも関東の、この平野部でさえ。

5センチメートルほど積もるらしい。

まだそんな気配はまったくなくて

ほんとうかなあ?と空を覗く。なんども覗く。


そんななかでも花粉がびゅんびゅんと飛びまくっているらしく

鼻はかゆいし鼻水も出る。

毎日毎日ポケットティッシュを2個は消費し

自宅でつかうボックスティッシュ(この季節だけ高級仕様)もすぐに空になってしまう。

まったくいまいましいとはこのことだ。


昨日の深夜にはおまけに

このうえなくお腹が(たぶん胃)が痛くなり、

久しぶりに呻いた。


立つことも座ることもできず、

仕方なく医院で処方してもらっている鎮痛剤を飲む。

お。おなかがいたい・・・と言っていたら

うたたねをしていた恋人が寄ってきて水と薬を、

1錠だとおおきすぎるからといって半分に割って持ってきてくれる。

ありがたいことだなと思う。思いながらもうんうんと呻く。


昨日は気分転換に

ジャズ喫茶に行ってみた。

仕事場の近くにあることをまったく知らなかったのだが

あまりジャズ喫茶然(?)とはしていなくて、

だけど大きな真空管アンプがあってジャズがずっとかかっていて

みんな静かに本を読んでいて

なかなかいいお店であった。また行こうと思う。


川上健一さんの「4月になれば彼女は」

あさのあつこさんの「バッテリーⅠ~Ⅵ」

を読了する。


バッテリーは、ずっと気になっていたものの

なんとなく先に延ばし続けていた。

まずⅠだけ読んで、翌日、Ⅱ~Ⅵをまとめ買いに走り、

結局まる1日でぜんぶ読んだ。

1日でぜんぶ読める本だともいえるし

1日でぜんぶ読みたくなる本だともいえる。

いずれにせよすごいことだと思う。