プチ出張。

年末に作ったキャンペーンサイトの成果を教えてもらう。

なんと昨年の同月比の3倍の成果が出ているとのこと。

しかもこの2週間だけで、1ヶ月間の成果の3倍。

しかもしかも昨年はテレビCMをやっていたので、かけている費用は10分の1にも満たないはずだ。

よかった。

成果が出ているか、毎日のように気になり胃が痛かったので

涙が出そうにうれしかった。

担当さんもうれしそうにしていたのでほうっとする。


いまの仕事をしていてもっともうれしいことのひとつは、

こうした瞬間だ。

うれしくて、ほうっとする。そんなとき。


伊坂幸太郎さんの「チルドレン」を読了。

というか再読だった。

しかもすごく好きな章があって、それを日記にまで書いていたというのに

この記憶力のなさはどうだろう。


だいたい私は、装丁と内容と作家さんと作品名を

結びつけて憶えられないらしく、

書店でよさそうな本を見つけると、裏書と最初の数行を読んで、

既読か初読かどうかを判断し、既読でないものは購入する。


伊坂さんの「チルドレン」の、最初の章ではそれが判断できなくて

また買ってしまい、また読んでしまった、というわけ。

10行くらい読んだところで、

これは再読だ・・・しかもあの大好きな話が出てくるあの本だ・・・とは思ったのだが、

でもまあすごく好きな話が出てくることもあり、かまわずに再読をつづけた。

実際にまた素敵な話だなと思えたから良かったんだけど。


今夜は歯医者さん(私が通っているところは21時まで診療してくれるのだ)。

インプラントの経過観察と、いよいよ親知らずを抜くかもしれないのでその相談。

なにしろ親知らずが、顔を出してきているのです!

最近のどうにもならない頭痛は親知らずのせいでは?と踏んでいる私。

なんとかなるといいんだけど。


伊坂幸太郎さんの「魔王」を読み始める。