思いのほか仕事が早く終わったので
久しぶりにジムへ。
15分ほど泳ぎ、15分ほど水中ウォーキングをし、
30分ほどアクアプログラムというのに出る。
このアクアプログラム、はじめて出席してみたのだが
手に河童の手のようなグローブをはめてアクアビクスをするのだが
思いのほか河童の手、のようなグローブの効果が高いらしく
かなり負荷が高いのであった。楽しかったけど。
やっぱりからだを動かすのは気持ちがいい。
私はものすごーく運動音痴なので
チーム制のスポーツをするのが大嫌いで、
たとえば中学校とか高校などの体育の授業やクラス対抗の大会なども
可能な限り休んできた。
自分の無様な姿を見せたくない、ということではいま思えばなくて、
周囲の足を引っ張ることがどうしても嫌だったのだ。
だって、どんなに上手なパスをもらっても
受け取ることがままならないし、
どんなに自分の手前にバウンドしたテニスボールも
ラケットの後ろに転がっていくし、
血圧が異常に低くて汗もかかない体質のせいか
ランニングをしても顔は青冷める一方で
本気で走れ!と注意されるし、
どうしたって体育の授業やチームプレイにはこころの距離が離れて行くのだ。
その分、チームプレイの協議には強い憧憬を持っているのだが。
遅めの朝ごはんで昨晩つくったシチューを食べる。
ランチは仕事先のそばで、恋人と明石焼き。
明石焼きを食べたのは10年ぶりだ。恋人も久しぶりやと言っている。
晩ごはんはシチューの残り、ステーキ(半額セールで手に入れた)、キャベツ、トマト、きゅうりの浅漬け。
を、これから食べる予定である。
森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」を読了。
ところで森見さん、京都の図書館でいまも在職中とのこと。
京都の図書館…もしかして彼は兄の同僚なのではないか。
実際に同僚ではないにせよ、兄との接点はまず間違いなくあるだろう。
兄は森見さんの小説にしばしば出てくる森見さんの母校の図書館で
図書館情報学とやらをやっているしな。怪しすぎる。