仕事納めは金曜日だったはずが

いろいろあって月曜日にもすこし仕事をし

金曜日にできなかった事務所の掃除や年賀状をつくったり書いたりをし

ようやっと仕事納めができた昨晩。


恋人とふたりで忘年会と称し

魚がおいしい店に行く。

海老や蟹を焼いたり刺身をつまんだり

とにかく食べたいものをたっぷりと食べ

恋人は久しぶりにビールを2杯も飲み

(恋人は会社を興してからふだんから飲まないお酒をさらに飲まなくなったのだ)

起業してからのことやこれからのことなどを

真剣に話したり思い出して笑ったり考えたりして

すごくいい時間をすごす。

恋人はとてもうれしそうに笑っていて

私も恋人といてよかったなと思う。


朝ごはんは卵かけごはんと豆腐の味噌汁で簡単に済ませ

昼にホットケーキを焼く。

ホットケーキをきらいなひとがいないのは

ホットケーキは幸せな記憶、

たとえばちいさいころにお母さんやお父さんや

お姉さんやお兄さんにつくってもらったり

あるいはつくってあげたりした、

そんな記憶に彩られているからなんだよと

何かの本で読んだのだけれども

それは本当だと思う。

夜は恋人のリクエストでお好み焼きで年内のごはんの締め。


明日はふたりともそれぞれの実家に帰省をする。

私は2日には東京に戻り、

恋人も3日の昼には帰ってくる。

恋人は友だちと会ったり、家族や親戚と大宴会(毎年恒例)をし

私は大晦日の夜はずっと仕事だ。

去年もおととしも紅白歌合戦を見ている家族の横で仕事をしていたから

これも毎年恒例、ということなのだが。

あと数年は仕事を頑張ることにしているので

まあこれもありだろう。


来年もきっと素敵な一年だ。