おととい。
歯の詰め物がとれたらしい。
らしい、というのは
詰め物がどこかに行ってしまったから
正確にはわからない。
わからないのだが歯に穴というか、そんなようなものがあいているようなので
(上の奥歯なので自分では見えないのだ)
きっと詰め物がとれたのだろうと思っていた。
歯医者さんに行く時間の余裕は正直ないのだが
(なにしろ今週の累積睡眠時間は8時間くらいである)
年末も近いのでなんとか予約をとって歯医者さんに向かう。
ところが。
あー詰め物じゃないですよ、歯が欠けてます。
とひとこと。
えええ。歯って欠けるんですか?
そんなに固いものも食べていないし、どこかにぶつけたわけでもない。
と思ったら、10年ほど前に虫歯になって、
詰め物をしてあったところの下が虫歯になって、
支えになっていた歯の部分が欠けてしまった、のだそうだ。
今年はどうも歯医者づいている。
インプラントのために一年近く歯医者通いだし。
あっちもこっちも大変だけどごめんねえ、と
逆に歯医者さんにいわれてしまったが
自分が悪いので仕方ない。
応急処置をしてもらい、年明けから再度通院。
遅い夕方に急に歯医者さんの予約がとれたので
今日はそのまま家に帰り、
したがってガンバ×マンチェスターユナイテッド戦を見ることができた。
恋人もサッカーが見たいといって
帰ってきたのでふたりで観戦する。
ルーニーは今日もジャイアンだったし、
クリスチアーノ・ロナウドは今日も足技が冴えていた。
テベスはやっぱりボールをとられなかった。
遠藤にコロコロを決められてさらに3点目をとられたファンデルサールは
ゴールポストを蹴っていた。
久々にエキサイティングなゲームを見た気分。
(ウチは地上波だけなので、ヨーロッパなどの試合はニュースくらいでしか見られないのだ)
テベスといえば、先日なにかのインタビューを見ていたら
ボールを取られないのは当たり前だ、
自分が子どものころは、サッカーで負けることは
その日のご飯を食べられないことを意味していたからだ、
だから生きるためにボールを取られないように必死だった、
それ以上に必死なことなんてない、
というようなことをいっていた。納得。
少し休みたいが仕事がまったく終わらない。
怖いくらい。
週末は父の誕生日なのだがプレゼントもまだ買っていない。ああ。