今朝から調子が優れない。

すこしのあいだ、たとえば2日とか3日だけでいいから

仕事のことをぜんぶ忘れて

あたまのなかをからっぽにして

そんなふうにしたいと思う。切に思う。


仕事のことを日常から切り離せるひとは

うらやましいなと思う。

私はどうしても最中の仕事があるとそれができない。

もちろん仕事ではないことをすごくしているのに

その間中もどこか仕事のことが気になってしまう。


仕事がきらいなわけではないし

たぶん好きなほうだと思うのだけれども

それでもやっぱりこういうのはちょっとつらいときもある。


三浦光世さんの「死ぬという大切な仕事」、

文藝春秋編の「教科書でおぼえた名詩」を読了。


三浦さんは、三浦綾子さんのだんなさまです。

綾子さんの闘病の日々を書いたエッセイ。


「教科書でおぼえた名詩」、

タイトルどおり、確かにおぼえた名詩、がいくつもあって

でもあのころは詩の解釈なんてなにもわかっていなかったなあと

改めて読んでいると思う。