お酒を飲んだせいか
頭が猛烈に痛く
さらに先ほどまで激烈に眠かったのだが
それも通り越して目がさえてしまい
仕方なく仕事をしている。
仕事がはかどるのはいいことだ。
今夜は友だちと会い、へいじで食事。
お礼の食事会のつもりが
またいろいろとアドバイスをもらったりと
全然お礼になっていないのだが
友だちには大きな感謝をしながら
そうしてひとり満足に飲んだ。
(正確には三人ですが)
いい友だちがいる自分はとても幸せだ。今夜もそう思う。
飲んだといっても梅酒ソーダ割り(しかも梅酒薄めにしてもらった)を
みくち程度なのだが。
年齢をおうごとに
ますますもってお酒に弱くなり
もともと飲めないのに
ますますもって飲めなくなっている。
お酒が飲める人生なんて
考えられないし考えたこともない。
かわいそうだと酒豪の友人たち(と複数形にしておこう)にときにいわれるけれども
実のところまったく気にしていない。
だって飲めやしないものを飲めたらいいなと思うなんて
羽がないのに飛べたらいいなと思うのと一緒だ。
平安寿子さんの「恋はさじ加減」を読了。
なんといこともない小説であった。
平安寿子さは、タイラ・アスコさんというのですが、
こうして漢字のフルネームを並べてみると
なかなか目出度い名前ですね
ヘイアン・コトブキコと読めなくもない。
なんだか結婚式みたい。お日柄もよく、というか。
ああなんだかまだ酔っ払っているみたいです。