いよいよ終わりに近づいているオリンピック。
昨日は女子サッカーと女子ソフトボールをはしごしながら観戦。
女子サッカーにも女子ソフトボールにも
どちらも勝って欲しかったし
(日本だから、とかではなく、彼女たちが「勝ちたい」と思っていたから)
だからどちらもとても応援していた。
女子サッカーは残念。でも4位。すごいことだと思う。
女子ソフトは金メダル。本当にすごいことだと思う。
上野さんの連投は言わずもがな。
ほかの選手のみんなもとてもとてもがんばっていて
素敵だった。
見ていて涙が出てきてしまった。
女子サッカーも本当にがんばっていて、
最後まで力いっぱいで
屈してしまったのは気持ちが足りないからとかよくいうけど
このゲームに関してはそういうんじゃないというのも良く分かった。
どちらの試合を見ていても
そうしてこの2チームのことをずうっと見ていても思うのだが
やっぱり覚悟が結果に顕れるということだ。
覚悟。
自分たちがやらないといけない。
自分が決めないといけない。
後輩や子どもたちに道を拓きたい。
地位を向上したい。
チームメイトを助けたい。
チームメイトに恩返ししたい。
だから勝ちたい。どうしても勝ちたい。
そんなようなこと。
だって勝たなくたって
生活は保障されていたら?地位も名誉も守られていたら?
必死さってそういう部分からもくるのかなって思う。
つらいところを一緒にたくさん乗り越えてきたひとたち特有の
目的を真に一にするひとたち特有の
きっぱりとした仲の良さ、親しさ、
のようなものもこの2チームに共通している。
とてもいいものを見せてもらったなあと思う。
学ぶことはとても多い。