昨晩は明け方近くまで
仕事をしたりオリンピックを見たり本を読んだりしていて
今朝は起きたら12時。もはや朝ではない。
それからしばらく仕事をし、
柔道の予選を見終えてから
喫茶店で仕事をしようと出かけることにする。
閉まっているかな?と思いながらも覗いてみたら
お盆なのに開いているイーリスで食事。
閉まってると思った、といったら
もうすぐ阿波踊りだから遠出できないので開けてるんです、と店主。
ここの店主は高円寺の阿波踊りのなかでも有名な連の中心的な踊り子なのである。
そういえば来週は阿波踊りである。
恋人に「今年は行かないよね?」と言外に行きたいんだけどという思いを込めてきいたら
案の定、渋い返事。
去年見に行って、そのものすごい混雑振りにすっかり嫌気をさしてしまっているのだ。
だったらひとりでも行けばいいのだが
そういうのもなあ。と思うのできっと今年は私も行かないだろう。
だからイーリスの店主の雄姿を見ることはできないのであった。
しばらく仕事をしてから店を辞そうとしたら
店主が梨をひとつくれた。
ありがたくいただく。
スーパーマーケットで買い物をしていたら
恋人から電話が入る。
東京、暑いやろう。夏ばてしてへんか?という恋人に
してないよ?とこたえる。
昨日の今日で夏ばてなんてするわけないのに
そんなことをいう恋人をうれしく思う。
恋人も風邪がぶり返すこともなく元気のようでほうっとする。
オリンピックの結果(鈴木が負けてしまったとか)、今日の予測(塚田真希ちゃんにがんばって欲しいとか)の話をしばらくし、恋人が帰ってくる明後日の食材を買いつつ帰宅。
そうして今日のオリンピック。
塚田真希ちゃん。残念だった。。。
真希ちゃんとかいっているけれども当然、友達ではありません。
だけどずうっと何年も真希ちゃんの試合を見ていると
不思議と真希ちゃんとかいいたくなるような、実にかわいらしい選手なのだ。
もちろん78キロ超級の世界的な選手なのでものすごく強いひとなのだけれども
はにかんでいるところとか、にっこりと笑っているところなんかがとてもかわいいなあと思う。
男子の100キロ超級の石井選手は
さんざん文句をいわれていたひとだけれども
彼なりの考えがあってのことなのだということもよくわかった。
先ほど実況を見ていたら篠原さんが
今回北京で勝った柔道家には特徴がある、
どうしても勝ちたいという気持ちを持っていることと、
あとは練習を誰よりもする選手たちだ、というようなことをいっていた。なるほど。
真希ちゃんの練習量は有名だし、石井慧は「練習の鬼」と呼ばれているらしい。
石井は「日本の柔道では勝てない、勝てる柔道がしたい」と、海外にも積極的に打ち合いに行っているそうだ。
明日は内村や冨田の体操があるけれども
プチ出張なので観戦できない。残念だ。
今夜はひとりごはんで
鮭の塩焼き。クレソンのサラダ。五穀汁。おくら納豆。
最近、なぜか私のなかで夏目ブームがきていて
「三四郎」を再読しています。
今日は終戦の日。