目の前にある課題があまりに膨大で

ちょっと困っている。


こういうときに限ってまた

相談ごとが入ってきたりして

そうして相談ごとというのは

やはりどうしても聞いてあげたい種類のものだったりもして

それに「私」でなくてはならないものだったりして


一方で毎日仕事が終わらずにいるのに

どうしてこのひとはそんなに毎日具体的な作業がないのだろうかと

横目で見えるから気になって

作業に塗れて先が見えない自分と比べてあまりにも・・・と思って

また八つ当たりをしてしまう。


あああ。

八つ当たりってなんて気分が悪いことだろう。

恋人は見るからにしゅんとなってしまうし。


ワークシェアというのはなかなか難しいものだな。


というかシェアという言葉で私が求めているものと

現実とに乖離があるからそう思うのだろう。

私が自分に対してかかっていると感じている負担と

それに対する報酬。

たとえばそれは金銭的なもの、だけではたぶんなくて

それ以外のことも含めての、持っていたいと感じているものもの。


あああ。


今朝は恋人がまた朝ごはんをつくってくれた。

恋人がつくってくれる朝ごはんはいつもとてもおいしい。

ベーコンのソテ、キャベツとたまねぎのサラダ、豆腐の味噌汁。


夜はいえごはんにして、

唐揚げとしじみの味噌汁、たまごかけごはんで簡単にすませる。


あああ。

なんだかかなしい気持ちだ。