一難去ってまた一難、去ってまた一難。
ということで数日間ほとんど寝ることもなく
まあ最初の二日間くらいは自分の仕事に追われていた部分もあるのだが
いずれにせよなんとか乗り切る。

今回の一連のいろいろを通して
また学ぶことになったのは
コトが起きたときに、何をどのようにするか、ということである。
もっというと。
コトが起きているひとが自分を頼りにしてきたときに
自分は何をどのようにするべきかというようなこと。

深夜にもかかわらず
そうして明らかに全然関係ないひとにもかかわらず
親身になって対応してくれたひと。
何もいわずに黙々と、やるべきことをこなし、ケアしてくれたひと。
何度も恩を着せるような発言をするひと。
怒りでまわりが見えなくなるひと。

たった数時間のあいだにいろいろなひとの
いろいろな反応を横目で見て
ああ自分はどうだろう。と、とても思った。
私はせめて自分にできることを何も言わずにできるひとになりたいなあ。と思った。

一連のことがひとまず無事に終わったので
今日はお祝い?も兼ねていつもの店へ鮨を食べに行く。
板さんがすごくいろいろなねたを、
これもおいしいよ、こういうふうに握ると一味ちがうよ、と教えてくれて
おいしいし楽しい時間になった。ありがとう!という気持ちにたくさんなった。

しかしこのゼロ睡眠状態連続何時間なの?という状況は
さすがに久しぶりである。
今夜は早めに寝ようと思う。