いい天気。
昼くらいから、きものの虫干しをする。

ほんとうはこの季節はあまりしないほうがいいらしいのだが
梅雨に入る前に風をとおしておいたほうがよさそうだなあということで
しまってあるきものを出してきて
虫干しをした。

たった3枚しかないきものだけれども
長襦袢(こちらはふだんづかいときちんとしたものとで2枚)や
小物をぜんぶほして点検してたたんでしまってというのは
なかなかの労働である。

おおさわぎしてつくったきものだけれども
江戸小紋は1度だけ
紅花染めのつむぎと塩沢にいたっては
まだ一度も袖をとおしていないのである。

それにしてもやはり
ひとつひとつ買い足していったきものや帯には
とても愛着があり見ているだけで楽しい。

見ているだけで満足しないで
そろそろ少しは着て歩きたいものだ。

朝は今日も喫茶店へ。
昼はまたから揚げが食べたいというので漬け込んでおいた手羽元を揚げる。
恋人はほんとうにから揚げが好きだ。
夜は買ってきたお鮨と、カジキマグロのソテー、ほうれん草とまいたけのソテー、野菜いっぱいの和風スープ。

明日の朝にでも食べようかと肉じゃがをつくりました。
大量につくったのであまったらコロッケにでもしようっと。

さとうさくらさんの「スイッチ」を読了。
森 博嗣さんの「どきどきフェノメノン」を読み始める。