とりあえずこのひどい頭痛をなんとかしたくて
病院に行ってみた。
結果、ケイケンワンショウコウグン、とのこと。
頚肩腕症候群、と書くのだそうだ。
今日行ったのは、戸山にある国立国際医療センターという大きな病院。
いつも行っているのは聖路加なんだけれども、
やはり自宅からはちょっと遠いし、
もう少し近いところで、何かあったらお世話になれる(つまり大きな病気のカルテを集約できる)総合病院が欲しいなと常々思っていたのだ。
ずっと以前は聖路加のそばに住んでいたからよかったんだけれども。
それでこれを機に、いろいろと調べて、
家からも近いしいろいろとよさそうな条件がそろっていた国立国際医療センター(戸山病院)を選んだのだった。
(まあこれからも婦人科系のの検査じたいは聖路加通いが続くが)
問診シートを見た医師も看護師も、私の聖路加通いを知ることになるので、
みなさん口をそろえてどうして聖路加に行かないの?と聞くのだが、
上記の理由を述べたら納得したようだ。
そうして初めての国立国際医療センターは、
これまで頭が痛い、という理由で通院・診察を受けた
数多の病院、医師のどこよりも
異常に長く細かく丁寧な問診や触診等々をしてくれた。
そうしてその結果。
うーんこれは、ケイケンワンショウコウグン、ですね。
と若い医師は言ったのだった。
???
という顔を私がもろにしていたせいもあるだろう、
クビ、カタ、ウデ、の頚肩腕、です、といって、
細かい説明をしてくれた。
この頚肩腕症候群、
病気と違って特定の原因や決まった症状があるわけではないそうで、
だからまあやっかいなんですけどね、ともいう。
仕事の手を少し休めてください、とセンセイはいうけれど
そんなことができるならこんなことなってないようなあ。。。
なんてもはや言っていてはこの頭痛はおさまらないのだとも言われてしまったけれども。
(そうして生活を少し変えてみてもまだ頭痛がおさまらないなら、
いろいろと追加で調べるらしいのだが)
しかし確かに一日長いときで20時間、中央値をとっても平日は8~10時間は軽くパソコンに向かい、
それもただ向かっているだけではなくもりもりと細かい作業をし続けているここ10年弱。
肩や首や背中がこっていることを忘れてしまうくらいに凝りなんていうのは慢性的だし、
それが長じて頭痛がひどくなったとしても全然不思議ではない。
しかもこれは私の悪い癖なのだが、仕事の興が乗って集中してしまうと、それこそ5~6時間はトイレにも行かずに(というかトイレに行くことすら忘れて)パソコンに向かい続けてしまうこともよくあるのだ。
寝ていても頭痛で起きてしまうくらいに痛みがひどくなったのは秋の終わりくらいからなのだが、
いま思えばその前の半年間は、別の病気で仕事から自分を質実ともに遠ざけていた期間でもある。
その後急に、元のペースに戻ったことも、もしかしたら原因のひとつかもしれない。
そういえば最近はないから忘れていたけれども
視界の隅が揺れたり異物が見えたりすることもあったなあ。ここ半年くらいで。
とかとか。
思い当たることがありすぎて、
症状の名前をきいたときはナニソレ?と思ったものの
こうしてまたパソコンで(・・・)いろいろと調べていくうちに
はいすみません私それです、と思いっきり納得せざるを得ず、
そうしてなんとかこの職業病というか生活習慣病のようなものをなおしていかないと
本当にいかんのだなあと痛感するのだった。
とはいえいまの仕事量をすぐに減らすことはできないので
(だって受注しちゃったんだもん)
だとしたらせめて興に乗ったら…というのを辞めて、きちんと休憩をとるとかは
自分に強制しないとなあと今日のところは思うのだった。
あとはもう少し調べて(結局またパソコン・・・)、なにかいい改善策をさぐってみよう。
そうして私のまわりの同業者、
仕事は違っても同じような状況の友だちのみなさん、
気をつけましょうね。
病院に行ってみた。
結果、ケイケンワンショウコウグン、とのこと。
頚肩腕症候群、と書くのだそうだ。
今日行ったのは、戸山にある国立国際医療センターという大きな病院。
いつも行っているのは聖路加なんだけれども、
やはり自宅からはちょっと遠いし、
もう少し近いところで、何かあったらお世話になれる(つまり大きな病気のカルテを集約できる)総合病院が欲しいなと常々思っていたのだ。
ずっと以前は聖路加のそばに住んでいたからよかったんだけれども。
それでこれを機に、いろいろと調べて、
家からも近いしいろいろとよさそうな条件がそろっていた国立国際医療センター(戸山病院)を選んだのだった。
(まあこれからも婦人科系のの検査じたいは聖路加通いが続くが)
問診シートを見た医師も看護師も、私の聖路加通いを知ることになるので、
みなさん口をそろえてどうして聖路加に行かないの?と聞くのだが、
上記の理由を述べたら納得したようだ。
そうして初めての国立国際医療センターは、
これまで頭が痛い、という理由で通院・診察を受けた
数多の病院、医師のどこよりも
異常に長く細かく丁寧な問診や触診等々をしてくれた。
そうしてその結果。
うーんこれは、ケイケンワンショウコウグン、ですね。
と若い医師は言ったのだった。
???
という顔を私がもろにしていたせいもあるだろう、
クビ、カタ、ウデ、の頚肩腕、です、といって、
細かい説明をしてくれた。
この頚肩腕症候群、
病気と違って特定の原因や決まった症状があるわけではないそうで、
だからまあやっかいなんですけどね、ともいう。
仕事の手を少し休めてください、とセンセイはいうけれど
そんなことができるならこんなことなってないようなあ。。。
なんてもはや言っていてはこの頭痛はおさまらないのだとも言われてしまったけれども。
(そうして生活を少し変えてみてもまだ頭痛がおさまらないなら、
いろいろと追加で調べるらしいのだが)
しかし確かに一日長いときで20時間、中央値をとっても平日は8~10時間は軽くパソコンに向かい、
それもただ向かっているだけではなくもりもりと細かい作業をし続けているここ10年弱。
肩や首や背中がこっていることを忘れてしまうくらいに凝りなんていうのは慢性的だし、
それが長じて頭痛がひどくなったとしても全然不思議ではない。
しかもこれは私の悪い癖なのだが、仕事の興が乗って集中してしまうと、それこそ5~6時間はトイレにも行かずに(というかトイレに行くことすら忘れて)パソコンに向かい続けてしまうこともよくあるのだ。
寝ていても頭痛で起きてしまうくらいに痛みがひどくなったのは秋の終わりくらいからなのだが、
いま思えばその前の半年間は、別の病気で仕事から自分を質実ともに遠ざけていた期間でもある。
その後急に、元のペースに戻ったことも、もしかしたら原因のひとつかもしれない。
そういえば最近はないから忘れていたけれども
視界の隅が揺れたり異物が見えたりすることもあったなあ。ここ半年くらいで。
とかとか。
思い当たることがありすぎて、
症状の名前をきいたときはナニソレ?と思ったものの
こうしてまたパソコンで(・・・)いろいろと調べていくうちに
はいすみません私それです、と思いっきり納得せざるを得ず、
そうしてなんとかこの職業病というか生活習慣病のようなものをなおしていかないと
本当にいかんのだなあと痛感するのだった。
とはいえいまの仕事量をすぐに減らすことはできないので
(だって受注しちゃったんだもん)
だとしたらせめて興に乗ったら…というのを辞めて、きちんと休憩をとるとかは
自分に強制しないとなあと今日のところは思うのだった。
あとはもう少し調べて(結局またパソコン・・・)、なにかいい改善策をさぐってみよう。
そうして私のまわりの同業者、
仕事は違っても同じような状況の友だちのみなさん、
気をつけましょうね。