今日はバレンタイン・デイ。
義理チョコは20年近くあげていないのだが、
今年は仕事を請けているクライアントさんに年配の男性が多く、
しかも今日まさにもっとも年配のおじさま群に囲まれての打ち合わせがあり、
しかもそのおじさまたちはバレンタイン・デイのプレゼントを
素直に喜んでくれそうなひとたちばかりなので、
プレゼントを携えて打ち合わせにのぞんだ。
ささやかなんですけどどうぞ、と
おひとりおひとりに渡していったら、
え、いいの?とおじさまたちはかなり喜んでくださる。
それだけで場もなごやかになったりして。
そんな素直に喜ばれると、なんだかいいことをしたような気持ち。
義理のプレゼントなんてもらってうれしいのかなと、これまで正直思っていたのだけれども、
義理でもプレゼントというものはうれしいものなのだろう。
というよりもむしろ、決して「ただの義理」でさしあげたわけではない、からなんだろうとも思う。
なにだったら喜んでもらえるかな、と
多かれ少なかれ考えるわけで、
そこにはただの義理とはやっぱり違う気持ちがはいる。
今日は年配のおじさまで、お酒が好きそうな方々ばかりなので
もしかしたら甘いものも苦手かしら?とか、
みなさん各社で重要な役職についていらっしゃる方で、
おそらくチョコレートをたくさんもらうようなひとたちであることから、
いつも珈琲を頼んでいる日暮里の銀の豆の、珈琲ギフトをさしあげた。
そんなふうに、なにだったら喜んでくれるかなと考える。
それは今日、プレゼントをあげるひとたち、みんな同じだろう。
田舎の両親にゴディバのチョコレートアイスを贈ったら(ふたりともアイスが大好物)、
母からメールがきた。
いわく、
「チョコアイスありがとう。今日はバレンタイン・デイだからちょうどよかったわ!」
え、ちょうどいいって・・・。
というかそれ。バレンタイン・デイのプレゼントなんですけど。
と思っていたら、3時間後くらいにまたメール。
「お母さん、天然ボケでごめんね、バレンタイン・デイのプレゼントだったんだね」
…そうです、そのとおりです。
夜は恋人の会社で会議があって、
インターンの子たちに、男の子にも女の子にも、それぞれプレゼントを渡したら
なんだか予想以上の反響で、そうか、みんなうれしいんだ!と
ちょっとこのイベントのことをみなおしてみる気持ちになった。
ここのところ食事療法をしている恋人とは、
今年はバレンタイン・デイはなしということになっている。
毎年恋人にはなにかしら…フルーツのトライフルとかトリュフとかを
つくって渡していたから、ちょっとつまらない。
ちょっとつまらないから、ハート型のプチケーキを買ってきた。
ふたりではんぶんこしようねといって。
結局買ってきちゃったなら、つくっても同じだったなんて思うのだけれど。
義理チョコは20年近くあげていないのだが、
今年は仕事を請けているクライアントさんに年配の男性が多く、
しかも今日まさにもっとも年配のおじさま群に囲まれての打ち合わせがあり、
しかもそのおじさまたちはバレンタイン・デイのプレゼントを
素直に喜んでくれそうなひとたちばかりなので、
プレゼントを携えて打ち合わせにのぞんだ。
ささやかなんですけどどうぞ、と
おひとりおひとりに渡していったら、
え、いいの?とおじさまたちはかなり喜んでくださる。
それだけで場もなごやかになったりして。
そんな素直に喜ばれると、なんだかいいことをしたような気持ち。
義理のプレゼントなんてもらってうれしいのかなと、これまで正直思っていたのだけれども、
義理でもプレゼントというものはうれしいものなのだろう。
というよりもむしろ、決して「ただの義理」でさしあげたわけではない、からなんだろうとも思う。
なにだったら喜んでもらえるかな、と
多かれ少なかれ考えるわけで、
そこにはただの義理とはやっぱり違う気持ちがはいる。
今日は年配のおじさまで、お酒が好きそうな方々ばかりなので
もしかしたら甘いものも苦手かしら?とか、
みなさん各社で重要な役職についていらっしゃる方で、
おそらくチョコレートをたくさんもらうようなひとたちであることから、
いつも珈琲を頼んでいる日暮里の銀の豆の、珈琲ギフトをさしあげた。
そんなふうに、なにだったら喜んでくれるかなと考える。
それは今日、プレゼントをあげるひとたち、みんな同じだろう。
田舎の両親にゴディバのチョコレートアイスを贈ったら(ふたりともアイスが大好物)、
母からメールがきた。
いわく、
「チョコアイスありがとう。今日はバレンタイン・デイだからちょうどよかったわ!」
え、ちょうどいいって・・・。
というかそれ。バレンタイン・デイのプレゼントなんですけど。
と思っていたら、3時間後くらいにまたメール。
「お母さん、天然ボケでごめんね、バレンタイン・デイのプレゼントだったんだね」
…そうです、そのとおりです。
夜は恋人の会社で会議があって、
インターンの子たちに、男の子にも女の子にも、それぞれプレゼントを渡したら
なんだか予想以上の反響で、そうか、みんなうれしいんだ!と
ちょっとこのイベントのことをみなおしてみる気持ちになった。
ここのところ食事療法をしている恋人とは、
今年はバレンタイン・デイはなしということになっている。
毎年恋人にはなにかしら…フルーツのトライフルとかトリュフとかを
つくって渡していたから、ちょっとつまらない。
ちょっとつまらないから、ハート型のプチケーキを買ってきた。
ふたりではんぶんこしようねといって。
結局買ってきちゃったなら、つくっても同じだったなんて思うのだけれど。