いい天気。
午前中からふとんを干したりそうじをしたりして過ごす。

昼前に恋人が仕事がらみの所用で原宿に行くというので
それならクリスティでランチをとるといいよと伝え、
私は私で駅まで送りがてらぶらぶらと一周して東高円寺まで行き、
喫茶店で食事をする。

帰って仕事をしていたら恋人が帰宅。
クリスティは静かだしおとなしかいないし、サンドウィッチはおいしいし気に入ったとのこと。
よかった。
確かに原宿近辺には落ち着ける喫茶店はないので、
クリスティは貴重である。

夜ごはんは家で。
鯖の干物、鮭の塩焼き、豆腐と油揚げとわかめの味噌汁、大根の浅漬け、冷奴、野沢菜の漬物、ほうれん草のナムル、ペチュキムチ、卵かけごはん。

恋人の食事療法で、ここのところもっぱら魚です。
私はもともと魚好きなのだが、恋人は肉とかあぶらっこいものが大好きで、
なにが食べたい?ときくとたいてい、トンカツ!とかハンバーグ!とかからあげ!とかいうので、
勇んでそういうものばかりつくっていたから、
だから恋人のからだが悪くなるのは私の責任でもあるのです。大反省。

鯖はすごくからだにいいんだよ!といったら、
それ以来鯖ばかり食べる恋人。
もともと鯖がけっこう好き、というせいもあるんだけれども、それにしたって・・・。

田口ランディさんの「オクターブ」を読みはじめる。