どうにも眠い一日です。
でも仕事もあるし、そうそうのんびりもしていられない。

昼に恋人と、駅のそばの行ったことがない喫茶店へ行き、
ホットサンドとふつうのサンドイッチを食べる。
ふつうのサンドイッチは、子どものころ母がつくってくれたサンドイッチにとても似た味がする。
ふたりとも食べ過ぎてしまって、おなかぱんぱんといいながら店を出る。

恋人はゆで卵を食べたかったらしく、
ゆで卵ないんですかね?と、時間をおいて2回も聞いていた。
一度ないといわれて、その後にまた聞きなおすなんてよほど食べたかったのだろう。

ときどき私はゆで卵をつくる。
こばらが空いたときなんかにちょっと食べると満足度が高いし、
なにより単純にたまごが好きなのだ。

恋人に関してはもともとそこまで卵が好きではなかった気がするのだが
一緒に住むようになってからどんどん卵が好きになっているように思う。

おとといつくったばかりなのだけれども
またゆで卵つくっておくね?といったら、うん、なんや無性に食べたくなるねんといっていた。

今夜は恋人は後輩の結婚式の2次会に行っている。
寒いし行くのいややなんていいながら遅れて出かけていった。
だから私はひとりごはん。とても簡単に済ませる。

そうして仕事を続けている。

重松清さんの「40回のまばたき」を読了。いい本でした。