めがねが慣れなくて
かけていると酔っているような気分。
ぐわんぐわんと世界が揺れます。
これってふつうのことなの?

最初はそうやで、なれるまでは無理してたくさんかけんとき、
と恋人がいうので
そういうものなのか、とかけたりかけなかったり。

それでもときどきめがねをかけて、
センセイの真似などをして遊んでいます。

ところで恋人は、ほとんどの若い芸能人やモデルさんなどを
不細工とかフツウとかどこにでもおる顔とかいってけなします。

ガッキーもダメだし蒼井優ちゃんもイマイチみたいだし、
宮崎あおいちゃんも井上真央ちゃんも、
多部未華子ちゃんなんかまったく意味がわからなという。
小西真奈美さんすらあんなのどこにでもおるやん、とかいっていて、
いやいやコニタンがどこにでもいるわけないでしょう、と私は反論しているのだが、
恋人にいわせると「ぜんぜんわからん」そうなのだ。
「いまは昔みたいに、誰がみてもかわいいと思える人はおらんな」とかもいっていた。

ちなみに恋人がいう「誰がみてもかわいいと思える人」というのは、
小泉今日子と水野真紀さんである。
このふたりは、いつなんどききいても即答するので、たぶん本当にかわいいと思っているのだろう。

いや確かに、小泉今日子さんも水野真紀さんもとてもかわいらしいし、
素敵なのだが、しかし彼女たちの素敵さと、蒼井優ちゃんや小西さんの素敵さの違いというか
素敵さレベルってそんなに差があるのだろうか。
そもそも小泉さんと水野さんは「誰がみてもかわいい」のか?やはりそれも趣味的世界なのではないのだろうか・・・と私は思うのだが。はて。

と思っていたのだが。
先日、カウントダウンTVかなにかを恋人と見ていてふと気がついた。
恋人のことをさんざん「それおかしいって」と笑っていたにもかかわらず、
私もいまどきの若い男性を、ひとりも素敵とかかっこいいとか思えないのだ。
世代的には、ギリギリV6の岡田くんくらいまで。
それ以下の年代というか、それ以降に有名になった若いひとは、
なぜかしっくりとしないし、いいおとこだなあうん、とか思えない。

どうも社会人1~2年目くらいまでで、かっこいいとかかわいいとかいう自分の尺度ができあがってしまい、
それ以降のはその延長線にある、もしくはその範囲内にある、というか。

そういえばずっと以前好きだったバンドの写真を母に見せたら
みんな同じ顔に見えるといわれたことがあって、
そのときはやや憤慨したものだが、
確かにみんな同じ顔に見えますよ、ジャニーズのひととかは、私にも・・・。むむむ。

別にどうという話でもないのだが、
とりあえず今日のメモということで。