めがねが似合わない女。

なんとか体調も復活です。

それにしても食中毒。ひどかった。
時を同じくして牡蠣に中った母も、ようやく回復してきたとのこと。
母は私よりひどいアレルギー体質なのでとても心配していたのだが、
治ってよかった。ほっとする。

今日は本当は子宮のほうの再検査に行く予定だったのだが、体調が悪かったので別の日にしてもらい、
自宅ワークの日にして、諸々、たまっていた仕事を片付けつつ、眼科に行ったりする。

そう、年末から持ち越しになったいた、
左右の視力が全然違うらしい、の件です。

視力が既に悪いひとには大変申し訳ないような話なのだが。
私はうまれつき、そして成長過程においてもとても視力が良くて、
パソコンを一日最低10時間、最長24時間は見て作業をするという仕事柄にもかかわらず、
両目裸眼1.5～2.0というのをキープし続けてきたのである。
さすがにここ1～2年、ちょっと視力が落ちてきたなあと思ってきたけれども、
それでも1.2～1.5。
それがどうもおかしいと思い始めたのがこの夏くらいのこと。
文字がぼやけたりかすんでみえることが増えきたのだ。

さて実際に今日、視力検査をしてみたら、左が0.7の乱視、右が1.2。
左だけ度を入れためがねのようなものをかけさせてもらったら、モノがとてもよく見えてびっくりする。

仕事中だけでもめがねをかけたほうがいいわよ、
あなたパソコンを使う仕事なんでしょ、とお医者様。

めがねかあ。。。

私は実はめがねがすごく好きである。
正確にいうと、めがねをかけている人がとても好き。
特に異性の場合、めがねをかけている人は2割増しくらいに素敵に見えるし、
中学生のときなぞは視力がいいにもかかわらず、
度が入っていないめがねをかけていたくらい好きなのである。
（が、しかしいま思えばそんなことをしていた自分が恥ずかしい）

まあつまり、それだけ自分ではわりとめがねって似合うのでは？と思い込んでいたのだが、
どうやら全然似合わないらしいのだ。

というのも、以前恋人がサングラスを買うときについていき、
めがねが好きなものだから自分でもあれこれ「ためしがけ」をして恋人に見せていたら、
ほんまどれもこれも似合わんな～と大爆笑をされたということがあったのだ。
そんなに似合わないかなあ？と思いつつ、これは？これは？と試し続けているのだが、
しまいにはなんでやろう？なんでどれも似合わんのやろう？と心底不思議そうにいう恋人。

まあつまり。
私はそんなふうにめがねが似合わない女、らしい。

しかしついに視力が落ちてほんとうにめがねをかけなければいけなくなったいま、
どんなに似合わなくてもめがねを買わないといけない。
はてさてどんなめがねにしようかな。
楽しみなようなそうでないような。