ここのところ夜型。
昼間寝ているわけでもないのだけれども、なにやかやと夜が更けていく。

難易度が高い仕事があって、
とはいえ緊急度でいうとそうでもないからとあとまわしにしていたら、
さすがにそろそろまずい状態になってきた。
明日いちにち、とにもかくにも集中して、道筋だけでもつけておかないといけないのだが。

最近こんなことばかりいっている気がする。

一昨日はほとんど徹夜で仕事をしていて、
明け方にやっとベッドに入る。

いまから東京帰るからと恋人から電話。
時計を見ると朝9時。
もっと遅くなると思っていたのにと思いもかけない早目の帰宅に驚きつつも、
もう少しだけ寝ようとまた横になる。
東京駅着いたで、という電話で目が覚めて、今度こそ本当にびっくりとして目が覚める。

早く帰ってきてくれてとてもうれしい。
お土産を食べながらふたりで珈琲を飲み、
帰省中のいろいろなことを・・・1歳になったばかりの甥っ子や、兄姉、ご両親のことなどを聞く。

プレゼンがうまくいったお祝いということで、
夜は大久保の幸楽へ。
ここはホルモンがものすごーーーくおいしい店で、以前も恋人に連れられて行ったことがある。
お祝いの乾杯をし、ふたりでものすごく大量のホルモンを食べ、腹ごなしに歌舞伎町を散歩してから家に帰る。

疲れたのだろう、恋人はずっと眠っていて、
私はそばで本を読んだり仕事の続きをしたりする。

今朝も起きたら昼少し前。
明太子パスタ、シチュー(先日の残ったものを冷凍しておいた)、ハムエッグ。
メニューとしてはめちゃくちゃなのだが、どれも恋人の好物で私も好きなものだ。満足。

昼過ぎに散歩。
おなかがすいたらしく、恋人は手羽先焼きとマンゴーのアイスクリームと栗とあんことイチゴジャムの入ったクレープをあちこちの店に寄りながら食べている。
私も少しずつ相伴するのだが、それにしたって食べすぎだ。

案の定、夜にお腹がなかなか空かないといっていたものの、
それでもキムチ鍋をつくって食べる。
納豆と卵を入れて味をまろやかにしたら、とてもおいしくできた。

いつもの週末が戻ってきて、
やっと私は元気になる。

荻原浩さんの「神様からひと言」を読了。
明日からの一週間は、なかなかハード。