昨日書いたのでもう終わりにしておこうと思ったのだが、
朝の生中継を見てしまったのでまた書いておこうと思う。

今日の亀田興毅はとてもよかったと思う。
毅然として、頭もきちんと下げていた。
お父さんのことはそれでも世界一の親父だと言い、そこもいいなと思った。
言葉遣いはたぶん知らないというか、教育を受けていないんだろうなと思えるところもあって、それは仕方のないことなのだろうなと思える範囲だった。
あのくだらないパフォーマンスのときとは少なくともぜんぜん違ったから。だからよかった。

それにしてもマスコミってえぐいなと思う。
何度か涙ぐむたびに、そのたびに、フラッシュがきつくなるのね。
ぱしゃぱしゃぱしゃって。
質問も、ひどいことたくさんきくし、いわせようとするし。
なんだかなあって思う。
だからやっぱり、昨日の日記にも書いたように、
私は私の目と耳とこころをちゃんときかせて働かせて
感じたことから思おうということをとても強く思った。

昨日星野さんは「こういうことがあると閉じこもってしまう、それが本当の大毅選手なんですよ(みんなが目にしているのはマスコミやいろいろなものにあおられた大毅なんだよ)」って言っていて、
すごいそうだなって思ったんだけど、今日の亀田興毅を見ていてそれをまた感じた。

まあそれでも私は、いくら子供でも、言っていいことと悪いことはきちんと判別して
行動にしていかないといけないと思うから
やっぱりあの頃の(と敢えて言おう)彼らは、ぜんぜん好きではないけれどもね。

いずれにせよ、もういいよね、終わりにしてあげたいなあと
今日の会見を見て思うのだった。