とげとげといらいらの伝播について。

昨日の夜半はほんとうに疲労のピークだったように思う。
なんのかのといって仕事を途中で寝ることはないのだが
昨晩はどうしようもなくなってベッドに入った。

途中、恋人に仕事のことで起こされたのだが
立ち上がることもできずにベッドで対応する。
どうしてこんなに疲れているときに話しかけるのだ。私は眠っていたのに。
と正直思ったが、それでも緊急の案件だと恋人が思うならば仕方ないのだ。つらかった。

今日はひとつ仕事を片付けて早退し、家に戻って仕事をする。
会社ではないだけで、仕事をしているということは同じなのにずいぶんと気持ちが楽になるからおかしい。
週末までの宿題と思っていたことを一気に片付けたので、
明日と明後日のあいた時間は試験勉強にあてられそうだ。よかった。
さすがにまったく勉強しなかったら、どんな試験だって落ちてしまうだろうから。

それにしても余裕がないのは本当にいけないと思った。
こころがどんどんせまくちいさくなるし
ちょっとしたことでとげとげぎすぎすするし
とげとげしたことをことばや態度に出してしまう。
修行が足りていない私は特にそうだ。
いらいらしている自分にもいらいらするしね。
そうなっているときって、ほんのちいさなこともいつもみたいに
受け止めたり身をこなしたりできなくなっている。

それにとげとげいらいらは伝播するし、
受け止めてくれるひとが受け止めて終わりにしない限りは、
どんどん広がってしまう。

いけないいけない。

今日は精神的にも肉体的も、ゆっくりできた。
だからだいじょうぶ。ここでとどめることができた。

今夜からすてきな時間をすごそう。また。