コンタクトレンズのあれこれ。

某有名コンタクトレンズの会社に勤めているひとがいて、
そのひとは、コンタクトレンズを使うのは仕方がないけれども、洗浄・保存液は市販のものは使わずに手作りのものを使っている、なぜならば・・・という恐ろしい話を、信頼できる友だちから聞いた。
（某有名コンタクトレンズに勤めているひと、というのは、信頼できる友だちの友だちである）

あの市販の保存液やら洗浄液、いいわけないよなあーと思っていたときだけに、
やはり、とそらおそろしい。
だいたい化粧品はオーガニックだのなんだのがあるのに、
どうして目に直接装着するものの液にそういうものがないのだろう。

なんていっていてもはじまらないので、
ひとまずその、手作りのものをつくってみようと思い立つ。
薬局で売っている精製水でつくれると友だちに聞き、精製水は買ってきたのだが、しかし塩分濃度や保存期間がわからない。
それでネットでいろいろと調べているのだが、これが正解と思えそうなものもない。
手作りのものなんてとんでもない！と書いているひともいるし、
洗浄は市販で、保存は生理食塩水で、と書いているひともいる。
どうしたものか。

こんなおそろしいことがあるらしいから、
これからは私がつくるから市販のものは使わないで、
と恋人に宣言したまではよかったが。はて。はて。

だいたい私は裸眼でいまだに1.5くらいの視力があるうえ、
家族もみな驚異的に目がいいので、コンタクトというものがそもそもよくわからない。
どうやら洗浄と保存という過程が存在することはわかったという程度でもある。
もう少し研究してみるか。