朝、カレーうどんをまた食べたいという恋人のリクエストにこたえて、
昨日の夜に引き続きカレーうどん。
それだけでは足りなさそうだったので、味噌ラーメンもつくる。
(もちろん麺は買ってきています)
食べきれないかも?と思ったけれどもぺろりと完食。
私はほとんど食べていないのだけれども。

こまごまとしたものを買いに、街へ出る。
途中、王将の餃子が食べたい、というので王将へ。
この前見たテレビ番組で王将の餃子が出ていて、それ以来食べたくて仕方がなかったのだそうだ。

夕方、家に戻ってお昼寝。
昼寝からおきると、少し前から痛くなってきていた頭がさらに、途方もなく痛い。
ときどきこういう日がある。
薬を飲んでも痛いし飲まなければもっと痛い。
あたまがとても痛いよといったら、バファリンのみぃ。はよのみぃ。とそれまでふざけていた恋人はするりと心配そうにいう。
こういうときは飲むまで開放してくれないので、すぐに薬を飲んだ。
そのせいかやっと痛みが少しおさまってくる。

昼間に買ってきたすいかと巨峰と梨を食べて(どれもおいしくて満足)、
お腹があまり空いていないせいもあり、
晩ご飯はさっぱりにしようということで、
納豆、豆腐の味噌汁、冷奴、明太子、大根の漬物。
納豆に青紫蘇を刻んで入れたらさっぱりして風味もよくてなかなかです。

昨日の話になりますが、深夜に「すくいず!」という番組を見る。
たまたまテレビをつけたらやっていたのですが、ガンダムとかルパン三世とか電車とか格闘技とか甘いものとか、
いろいろな種類のオタク有名人が集まっていて、オタクトークを繰り広げていてかなりおもしろかった。
ガンダムの何話に出てくる何というシーンは論理が破綻しているとか、京急線は発車するときの音がドレミファソラシドになっているとか(これは本当なの。私も前から気になっていた)。

そういえば私の兄弟たちはみなオタク気質があふれていて、兄と真ん中の弟は鉄道マニアだったし、末の弟は熱帯魚と妖怪とアーミーオタクだ。
兄などは実家の近くの電車の操車場にしのびこんで、車両に貼り付けてある行き先ボードとかをよく盗んできて飾っていた(たぶん時効だろうと思うが)。
末弟と先日会ったときに、そういえばと陸海空自のサイトを一緒に見ていたのだが(陸海空自はそれぞれサイトを持っていて、それがかなり秀逸なので、お手本サイトといわれているのだ。秀逸というのは、ユーザターゲティングをきちんと行い、それをサイトデザインにしっかりと落とし込んでいるという意味である。決してデザインそのものがよい、というわけではないですが)、嬉々として飛行機とか船とかの名前をいちいち言っていた。
私には全部同じに見えるのだが。

昨日みたテレビのひとたちにも、兄弟たちにもいえることなのだが、
オタクとかマニアとかいわれるひとたちって、どうしてあんなに記憶力がいいんだろう。
それにそこまでこだわれるものがあるって、素晴らしいことだと思う。