どうもなにかがかみあわない。
そんな感じが昨日くらいからしていて、いやだなあと思う。
ただこういう「感じ」というのは、気にしすぎて神経質にふるまうよりも、まあそんなときもあると鷹揚に構えるか、もしくはいやだなあと思うのと反対のことをすこしだけ頑張って、手を広げたり耳を澄ませたりすることで、回復してきたりするものだ。
そういうことを少しずつだけれども学んできた。
だから今夜あたりからだいぶ、快復しつつある。いろいろな意味で。

今朝は早くから外出。
朝、喫茶店でハムエッグ&バターロールのセット。
外で買い物をしないといけなかったのだが、朝が早すぎたので全然店も開いていない。
家に帰るのもメンドウということで、相当久しぶりに漫画喫茶へ。
中野サンプラザの地下にあるところに行ってみました。結構キレイでびっくり。
しかし蔵書量はとても少ないです。
恋人が10巻以上あるシリーズを読み始めたので、結局3時間くらいそこにいて、買い物をしてから昼はうなぎを食べる。
うなぎを食べるなんてこれまた久しぶりだ。
そういえばもうすぐ丑の日ですね。
家に戻って休憩しつつ、洗濯や掃除などをしたり本を読んだりして過ごす。
夕方に出かける恋人を駅に送りつつ、喫茶店でミルクたっぷりのカフェ・オレを飲む。
本を読みながら喫茶店で珈琲を飲むというのは、たぶん、私のこころのバランスのとりかたなんだと思う。
1時間くらいかけてお風呂に入りつつ本を読む、というのと同じで。
帰り道に寄ったスーパーマーケットで閉店セールをやっており、タニタの多機能体重計が半額になっている。
体脂肪はもとより、骨量とかほかにもいろいろ測定できるもの。即買い。
今夜はひとりで、ひとりごはんの定番、鰯を焼いてあとはチョレギと貝割れ大根のサラダ、しじみの味噌汁、冷奴、大根とセロリの浅漬け、おくら。

サッカーを見ていたら、前半戦の途中で恋人が帰ってきたので、結局一緒に観戦。
今日は仕事で間に合わないと思っていたのに。よかった。
韓国戦のときは、わりと半々に両チームに肩入れをする恋人ですが、今回はなぜかずっと日本サイドを応援している模様です。なぜだ?

りんご食べたいというので、青りんごを剥いて食べる。
この季節は青りんごがとてもおいしい。
果物が好きな恋人のために、わが家の冷蔵庫には常に幾種類かのフルーツが常備されています。
いまはグレープフルーツと青りんご。
たいてい晩ご飯のあとになにかフルーツを切るのですが、夜寝る前に自分でも食べている模様で、翌朝のキッチンにはたいてい果物の残骸・・・グレープフルーツの実をそぎおとしたものとか、パイナップルを切って入れておいたお皿とフォークとか…が転がっています。

本は、角田光代さんの「太陽と毒ぐも」。
角田さんは、若い人たちの気だるさを表現するのが本当にうまいと思う。