久しぶりにちゃんと晴れた。いい感じ。
布団を干しました。
来週からはこんなことできないんだなあと思うと果てしなく憂鬱だ。
この憂鬱を解消するためだけにでも、やっぱりちゃんと手を打たないといけませんね。

朝ごはん、今日はバタートーストをちゃんと食べる。
トマトと青紫蘇のサラダ、ハムエッグ、かにスープ。
中華と洋風の乱れうち。

仕事をしていたら、ここのところの無理がたたったのかどうか、
お昼ころから相当調子が悪くなり、しばらく休む。

途中、おなかがすいたのでトーストにピーナッツペーストを塗って食べ、
さらにどうしても我慢ができなかったので禁を犯してパルミジャーノチーズを食べ、牛乳を飲む。
Sちゃんごめんなさい。私はやっぱり乳製品がないとダメなからだのようです。
もしかしたら私は農耕民族ではなく遊牧民族だったのかもしれないよね(そんなわけない)。

体調が回復してきたころに恋人が会社に退職の挨拶にいくというので(正式には6月末に退社なのです)、駅まで一緒に行き、そういえばと思い出して、ずっと行きたいなと思っていた阿佐ヶ谷のヴィオロンへ。
ヴィオロンはクラシック界では有名な喫茶店です。

いやいやそれにしてもすごい店でした。
思っていたよりもずいぶんちいさいんだけれども、喫茶店というよりは、コンサートホールとかオペラハウスにいるみたいな感じ。
というのもお店のつくりがそうなっているんです。
それでオーナー作のスピーカーがどどーんとある。本当にすごい。
店中、ところせましと蓄音機時代からのレコードだらけ。
アップライトだけれどもピアノも置いてあるし、もう頬ずりしたいくらいでした。
かかっていた曲はロッシーニ、そのあとにブルーノ・ワルターのベルリオーズ。
ロッシーニは好きじゃないんだけれども、ヴィオロンで聴くとなんだかとてもよいのです。
ああ本当に、とても楽しい店でした。
とてもひとのよさそうなオーナーさんが、昔のレコードの話をちょっと質問したら、丁寧に教えてくれた。
さらにこれは本当におすすめですよ!という、ヴィオロンで開催されるいくつかのプチコンサートや定期演奏会の案内ももらいました。九州とか大阪からも、毎回この定期演奏会に足を運んでくるファンがいるそうです。
行きたいなあ。けどちょうどとても行きたいプチコンサートの日に、中野でおまつり(チャンプルーフェスタというお祭りで、エイサーやるらしい。どうりで駅の近くの公園で、エイサーの練習してるひとたちがたくさんいるわけです)があるのです。どうしたものやら。

ここまで書いたところで、恋人から電話。
今日は会社員最後の日なので、同僚と軽くご飯を食べてくるとのこと。

なので私は今夜はひとりごはんです。
しかし!こんなこともあろうかと、恋人が苦手で私が大好きなめざしを買っておいたので、これから焼いて食べます。
あとはさっぱりお豆腐とお漬物にしようっと。