退院後はじめて、すこし遠出をした。
遠出といっても、中野から神宮前までだけど。
今日は大学のサークルの後輩Nと、Nのちいさなお嬢さんであるSちゃんとランチ。
急に決まって、それならとおいしいもの好きのNに満足してもらえて、さらにちいさな子どもも歓迎してくれるラルテミス・ペティアントを選ぶ。
体調が悪かったらドタキャンでもかまわない、とNはいってくれていて、そうして第二子がお腹にいるNの体調も大丈夫なら、ということにしていたのだけれども、私も外出できそうだったし、Nも元気なようだったので、実現することになった。
大学の後輩といっても、大学のときはふたりだけでお茶をしたり、ご飯を食べたりした記憶はない。
何人かいるかわいい後輩のうちのひとり、でも印象はすごく強い、という感じの子で、卒業してからは誰彼の結婚式で会ったり、あるいはN本人の結婚式…NのダンナであるKくんは同じサークルの後輩である…で会ったという程度だ。
ここ一年くらいかな、お互いの日記をとおしてお互いの思うところとか、様子を知ることになったので、私はすごく・・・実際に毎日のように顔を合わせてた大学の頃よりもずっと、親しみと共感を憶えるようになっている。
子連れで雨だと大変だなあ。と思っていたら、予想外にとてもいいお天気。
ご無沙汰のラルテミス・ペティアントはいつもと変わらずおいしくて、塩見さんも中田さんもお元気でにこにことしていて感じがよくて、ちいさなSちゃんが食べられるものをママと相談したうえで出してくれたりして、すごく嬉しかった。
Sちゃん、かわいかったなあ。
ほっぺたのあたりはKくんにそっくり。
目とふわふわとして茶っこい髪と耳のかたちはNにそっくり。
最初は緊張していたのかな?伏し目がちだったけれども、プレゼントの組み立て絵本にぱあっと目を輝かせて、あれやこれやと遊んでいて、一緒に遊んだりして。
まだ2歳なのに、きちんと自分の意志をもっていて、しかもちょっぴり頑固だし、でもきちんとありがとうとかおいしいとかいやだとかいえて。
すごいなあ。
いい子だなあ。とほんとうに思った。
うわーすっごいかんじわるーい。
というちいさな子も、実は身のまわりにいる。
たとえばおとなに対して威張り散らしたりね。
(最近2年ぶりにその子に会ったら、地域の野球チームで先輩にだいぶ教育されたそうで、すっかりとまともな子どもになっていたけど)
ちいさな子がみんな天使なわけでも。
子どもらしいわけでもないのだ。
そうしてしまうのがまわりのおとなだとはいえ。
でもSちゃんはそういうところが全然ない。
子どもらしい子どもというか。
子どもらしい主張もするけれども、ちゃんと遠慮したり、ママのいうこともきちんと聞く。
私が会ったのはたった一度、それも数時間のことだったので、
ほんとうはかわいくてちゃんとしてるだけじゃなくて、
親ならではの苦労とかもあるんだろうけれど。
Nはすっかりお母さんの顔をしていて、すごいなあと思う。
後輩なのに全然後輩じゃない。
Sちゃんを中心に話をしつつも、お互いの近況報告とか共通の友だちのこととかも話して、
そうして必要以上に私のことを心配することばをいわないNに、すごくおとなの気遣いというか、彼女も抱えていることがあるからこそできる気遣いだなあと。嬉しいなと思う。
食事を終えて、Sちゃんと、
バイバイとハイタッチを何度もして別れた。
(私はSちゃん目線でしゃがんていたから全然ハイタッチじゃないけど)
見送りに出てきてくれた中田さんや塩見さんにもバイバイーと手を振っている。
やっぱりかわいい。
また会えるといいね。
そのときまで憶えていてくれるかな。
ちいさなお友だち。
遠出といっても、中野から神宮前までだけど。
今日は大学のサークルの後輩Nと、Nのちいさなお嬢さんであるSちゃんとランチ。
急に決まって、それならとおいしいもの好きのNに満足してもらえて、さらにちいさな子どもも歓迎してくれるラルテミス・ペティアントを選ぶ。
体調が悪かったらドタキャンでもかまわない、とNはいってくれていて、そうして第二子がお腹にいるNの体調も大丈夫なら、ということにしていたのだけれども、私も外出できそうだったし、Nも元気なようだったので、実現することになった。
大学の後輩といっても、大学のときはふたりだけでお茶をしたり、ご飯を食べたりした記憶はない。
何人かいるかわいい後輩のうちのひとり、でも印象はすごく強い、という感じの子で、卒業してからは誰彼の結婚式で会ったり、あるいはN本人の結婚式…NのダンナであるKくんは同じサークルの後輩である…で会ったという程度だ。
ここ一年くらいかな、お互いの日記をとおしてお互いの思うところとか、様子を知ることになったので、私はすごく・・・実際に毎日のように顔を合わせてた大学の頃よりもずっと、親しみと共感を憶えるようになっている。
子連れで雨だと大変だなあ。と思っていたら、予想外にとてもいいお天気。
ご無沙汰のラルテミス・ペティアントはいつもと変わらずおいしくて、塩見さんも中田さんもお元気でにこにことしていて感じがよくて、ちいさなSちゃんが食べられるものをママと相談したうえで出してくれたりして、すごく嬉しかった。
Sちゃん、かわいかったなあ。
ほっぺたのあたりはKくんにそっくり。
目とふわふわとして茶っこい髪と耳のかたちはNにそっくり。
最初は緊張していたのかな?伏し目がちだったけれども、プレゼントの組み立て絵本にぱあっと目を輝かせて、あれやこれやと遊んでいて、一緒に遊んだりして。
まだ2歳なのに、きちんと自分の意志をもっていて、しかもちょっぴり頑固だし、でもきちんとありがとうとかおいしいとかいやだとかいえて。
すごいなあ。
いい子だなあ。とほんとうに思った。
うわーすっごいかんじわるーい。
というちいさな子も、実は身のまわりにいる。
たとえばおとなに対して威張り散らしたりね。
(最近2年ぶりにその子に会ったら、地域の野球チームで先輩にだいぶ教育されたそうで、すっかりとまともな子どもになっていたけど)
ちいさな子がみんな天使なわけでも。
子どもらしいわけでもないのだ。
そうしてしまうのがまわりのおとなだとはいえ。
でもSちゃんはそういうところが全然ない。
子どもらしい子どもというか。
子どもらしい主張もするけれども、ちゃんと遠慮したり、ママのいうこともきちんと聞く。
私が会ったのはたった一度、それも数時間のことだったので、
ほんとうはかわいくてちゃんとしてるだけじゃなくて、
親ならではの苦労とかもあるんだろうけれど。
Nはすっかりお母さんの顔をしていて、すごいなあと思う。
後輩なのに全然後輩じゃない。
Sちゃんを中心に話をしつつも、お互いの近況報告とか共通の友だちのこととかも話して、
そうして必要以上に私のことを心配することばをいわないNに、すごくおとなの気遣いというか、彼女も抱えていることがあるからこそできる気遣いだなあと。嬉しいなと思う。
食事を終えて、Sちゃんと、
バイバイとハイタッチを何度もして別れた。
(私はSちゃん目線でしゃがんていたから全然ハイタッチじゃないけど)
見送りに出てきてくれた中田さんや塩見さんにもバイバイーと手を振っている。
やっぱりかわいい。
また会えるといいね。
そのときまで憶えていてくれるかな。
ちいさなお友だち。