今夜はカレーだ。
3日連続でも食べられるというくらい、私の恋人はカレーが大好きで、
いちどつくると本当に、お鍋がそこをつくまで毎食カレーを食べ続ける。
だからそれを見越して、
たっぷりとカレーをつくる。
ところで。
ここ数年でもっともヒットな買い物は、
圧力鍋なのではないかと思う。
圧力鍋で料理をするなんて手抜き以外のなにものでもない!と実は思っていたし、実家にも圧力鍋はなかったので(母が同じことを思っていたわけではないと思うけど)、ながいあいだ、圧力鍋を持っていなかった。
だからカレーもシチューも煮物も、
ことことと煮込んでいた。
もちろんのこと、荷崩れをする。
そういうものだと思っていた。
ところが。先輩のすすめで圧力鍋を買ってみたところ。
たったの15分で、ごろごろした野菜たちの、
かたちは崩れずに、なかはふんわり。
いい具合におだしもでる。
(ちなみにイオンで3000円くらいでかったものだから、
まったくもって高級品ではない)
以来、積極的に圧力鍋をつかって料理をする。
そうして今夜はカレーである。
たまねぎをどっろどろになるまで炒めて、さらに大量の野菜ときのこ、牛肉と海老とイカを炒めて、野菜ときのこと牛肉とマンゴーチャツネを圧力鍋に入れる。
肉とシーフード、両方入れるのは、まあご愛嬌というか、どちらも好きな恋人へのサービスだ。
ふたをあけてから、炒めておいたシーフードを入れる。
カレーなかったっけ?
と、今日のお昼ごはんのときに言っていた恋人は、
カレーなん?と、とても嬉しそうにいう。
そうしてぱくぱくとカレーを食べる。おかわりもする。
そんなに喜んでもらえるなら、毎日でもカレーにしてあげたいところだ。
今夜いらしたお客さま(恋人は家で仕事をしているからよく来客があるうえ、なにかと家に仕事関係のひとを呼びたがる)にも、
カレー食べませんか?めっちゃうまいですよ。などと宣伝をしている。
かわいいなあ。
ふつう、うまいですよとはいわないよね、お客さまには。
でもこんなふうに無邪気にいわれると、すごく嬉しいのはほんとう。
結局、お客さまにもカレーをお出しして
だから恋人の3日分のカレーは少し減ってしまったけれど。
3日連続でも食べられるというくらい、私の恋人はカレーが大好きで、
いちどつくると本当に、お鍋がそこをつくまで毎食カレーを食べ続ける。
だからそれを見越して、
たっぷりとカレーをつくる。
ところで。
ここ数年でもっともヒットな買い物は、
圧力鍋なのではないかと思う。
圧力鍋で料理をするなんて手抜き以外のなにものでもない!と実は思っていたし、実家にも圧力鍋はなかったので(母が同じことを思っていたわけではないと思うけど)、ながいあいだ、圧力鍋を持っていなかった。
だからカレーもシチューも煮物も、
ことことと煮込んでいた。
もちろんのこと、荷崩れをする。
そういうものだと思っていた。
ところが。先輩のすすめで圧力鍋を買ってみたところ。
たったの15分で、ごろごろした野菜たちの、
かたちは崩れずに、なかはふんわり。
いい具合におだしもでる。
(ちなみにイオンで3000円くらいでかったものだから、
まったくもって高級品ではない)
以来、積極的に圧力鍋をつかって料理をする。
そうして今夜はカレーである。
たまねぎをどっろどろになるまで炒めて、さらに大量の野菜ときのこ、牛肉と海老とイカを炒めて、野菜ときのこと牛肉とマンゴーチャツネを圧力鍋に入れる。
肉とシーフード、両方入れるのは、まあご愛嬌というか、どちらも好きな恋人へのサービスだ。
ふたをあけてから、炒めておいたシーフードを入れる。
カレーなかったっけ?
と、今日のお昼ごはんのときに言っていた恋人は、
カレーなん?と、とても嬉しそうにいう。
そうしてぱくぱくとカレーを食べる。おかわりもする。
そんなに喜んでもらえるなら、毎日でもカレーにしてあげたいところだ。
今夜いらしたお客さま(恋人は家で仕事をしているからよく来客があるうえ、なにかと家に仕事関係のひとを呼びたがる)にも、
カレー食べませんか?めっちゃうまいですよ。などと宣伝をしている。
かわいいなあ。
ふつう、うまいですよとはいわないよね、お客さまには。
でもこんなふうに無邪気にいわれると、すごく嬉しいのはほんとう。
結局、お客さまにもカレーをお出しして
だから恋人の3日分のカレーは少し減ってしまったけれど。