今日は友だちが会社まで届け物にきてくれた。
からだによいもので、彼女が使っているぶんをわけて持ってきてくれたのだ。

少し時間があったので、一緒にお茶をする。
彼女にもよい変化があって、とても嬉しく思う。
私は彼女によいことがあると本当に嬉しくて、そういうふうに思える友だちをもてたことが私の自慢だ。
本当にそう思う。

彼女を含めた同期つながりの友だち、4人でとても仲がよいのだけれど。
期せずして、今日はみんなからそれぞれ、メールなりがきた。
なんだかつながっているなあと思える。
私以上に苦しんでいる友だちもいて、みんなそれぞれいろいろなことがあって。
でも元気だったり元気なふりをしている。
せめて私は、彼女たちの本音に近いところにいたい。

かなしいことをかなしいねと。
つらいことをつらかったねと。
うれしいことをよかったねと。
がんばったらがんばったねと。
なぐさめ、たたえ、共に喜べる関係。

昨日、ずっと見なくてはと思っていたテレビ番組の録画を見た。
私がかかっている病気に関する放送。

でも、見れなかった。

平気だと思っていたんだけれども。
途中で、どうしても無理だった。

やっぱり怖くなるのだ。
怖いことなんてないって頭ではわかっているし、
その番組をみたほうが、ためになるんだろうなということもわかるんだけれども。

なんか、無理かも。

といったら。
つらかったら無理せんほうがええ。見るのやめとき。
そう恋人はいう。
そういう恋人でよかったと静かに思う。
そういうところを。すきなんだなあと。