なかよしに行く/足が危ない。

会社の後輩とその友人と、〝なかよし〟に行った。
無類の餃子好きの後輩に、
そういえば南阿佐ヶ谷においしい鉄鍋餃子があるのよ、近年行っていないけれど
といったことからはじまって、
ではぜひ一緒にと誘われ、延々丸の内線に乗り南阿佐ヶ谷まで繰り出したのだ。

〝なかよし〟に行くのは7～8年ぶりくらいだと思う。

そのころの数年間は何度も〝なかよし〟に行っていたのだけれど、いまもあの頃とほとんどなにも…南阿佐ヶ谷までの遠い道のりも、店のたたずまいもメニューも、お店に行くまでに通るすずらん通りのぼんやりとした照明も・・・変わっていなくて、でも自分だけはとしを取っていて、なんだか不思議な気持ちになった。
〝なかよし〟によく行っていたあのころは、本当にいろいろな意味で若かったなあと思う。


みんなでさんざん餃子や博多の料理をいただき（なかよしは博多のお店なのだ）、家に帰る途中のこと。

友だちからのメールを読みながら駅の階段を降りていたら、足をひねったうえ階段を数段落ちた。
ひとがたくさんいたのでとても恥ずかしかったけれど、幸いたいしたこともなく、足首が少し痛いだけで済む。

そういえば昨日はお風呂で足の親指の付根を切り、たくさん血が出たし、
（よく怪我するなあといわれたけれど、そんなこともないと思う）
この前の週末は久しぶりにゴルフのレッスンに行き、アイアンで打ったとき、ヘッドでぐるんと腿の裏側を強打した。
（ものすごいどんくさいとみんなに笑われた）

どうも近日は足が危ないらしい。
気をつけないと。