というわけで、中村征夫さんの写真展に行ってきた。
「海中2万7000時間の旅」と題されたその写真展は、征夫さんの40年間にも及ぶ水中生活(?)の代表的な一部分を切り出したものだ。
征夫さんの写真を意識的にみはじめて10年。
だから私は征夫さんの4分の1の歩みの一部分しか知らない。
だけれども。
征夫さんの大きくて繊細な写真はいつも私の心を捉えてやまない。
征夫さんの写真はいつだってあたたかくて、
生きているものもそうでないものも、なにかを話そうとしている。
いろとりどりの珊瑚も、モノクロームのちいさな魚も、おおきなクジラの親子も。
こんなふうに写真を撮れるひとを。海を歩けるひとを。
私は尊敬してやまない。
そうしてまた私も。海を歩くひとでよかったと思う。
いつか征夫さんと海を見てみたいと思う。
「海中2万7000時間の旅」と題されたその写真展は、征夫さんの40年間にも及ぶ水中生活(?)の代表的な一部分を切り出したものだ。
征夫さんの写真を意識的にみはじめて10年。
だから私は征夫さんの4分の1の歩みの一部分しか知らない。
だけれども。
征夫さんの大きくて繊細な写真はいつも私の心を捉えてやまない。
征夫さんの写真はいつだってあたたかくて、
生きているものもそうでないものも、なにかを話そうとしている。
いろとりどりの珊瑚も、モノクロームのちいさな魚も、おおきなクジラの親子も。
こんなふうに写真を撮れるひとを。海を歩けるひとを。
私は尊敬してやまない。
そうしてまた私も。海を歩くひとでよかったと思う。
いつか征夫さんと海を見てみたいと思う。