私はマニキュアを塗ることが大好きだ。
といっても毎日塗り替えたりするほどまめではもちろんなくて、週に1~2度、気が向いたときや大切なひとと会う前に塗り替える程度なのだけれど。
たぶん私は爪がきれいになることよりも、マニキュアを塗るということが好きなような気がする。
したがっていつも自分で塗る。
リムーバーで古い色を落としていくことからして楽しい。
明日からの色を選んでぺたぺたと塗っていくことも楽しい。
新しい色のマニキュアをつけると、なんだか明日がとてつもなくいい日になるような気がするのだ。
この楽しみを奪われるなんてもったいなくてたまらないからネイリストにはついぞ頼んだことがない。
マニキュアを買うのもとても好きなことのひとつだ。
私はお化粧などにはかなり無頓着なほうだと思うのだけれども、ことマニキュアの色についてはけっこううるさいし、マニキュアについてだけはどうしてもどんどん違う色を買いたくなってしまうのだ。
といってもピンク系統が気に入っているので、先日買ったあれと今日買ってきたこれとでは、はたから見れば若干の違いしかないのではないかと思う。
もうひとつとても好きなのは、引越し。引っ越したいなあと思ったらもうどうしようもない。
熱病のようにどうにも引っ越したくてたまらなくなる。
引っ越したいと思った当日に住みたい街を決め、翌日に不動産屋さんに行き(もちろん会社は休んだ)、その一週間後には引っ越していたということもある。
新しい街、新しい部屋。そういうものがわけもなく好きなのだ。
学生時代から一度も家の更新したことがなかったのだけれど、さすがにオカネがたまらないことに気づいたのでいまの部屋は更新をした(なんだか悔しかった)。
新しい部屋を探すという行為そのものがまず大好きなうえに、引越しの作業も楽しくてたまらない。
友人たちにはおかしいといわれるのだけれど、あのダンボールに物を詰めていくことがとても好きなのだ。
さすがに大物は運べないから引越し屋さんに頼むのだけれど、ダンボールに詰めるのだけは誰にもやってほしくない。
引越しが決まって引越し屋さんが箱詰め用ダンボールを置いていってくれると、もう居てもたってもいられなくて、数日中には箱詰めが完了する。会社がある日でも、その作業中はついつい楽しくて徹夜してしまう。
本当に病的だ。
四角い箱のなかに順々に物を詰めていって、一分の隙もなくなったときのあの快感。
ぴしっとガムテームで蓋をし終わったときのあの達成感。
この楽しい引越し作業を奪われるなんてもったいなくて、どんな大金持ちになったとしても(なるわけないけど)、私は絶対に箱詰め作業は手放さないだろう。もったいなくてたまらない。
会社がどうにかなった暁には、私は引越し屋さんでアルバイトをしようと決めている。
そういえば、家事のなかで私がもっとも大好きなのは皿洗い。
友だちと家でホームパーティするときも、お願いだから気を使ったりしないで私に皿洗いをさせてほしいといっている。
世の中には食器洗い機なるものもあって、そのほうがエコロジーなことも重々承知なのだけれど、皿洗いは好きなのだから仕方ない。
さて今日も突発的にマニキュアが欲しくなり、新しい色を買ってしまった。
とてもきれいなピンク色。
不器用だから全然きれいに塗れないのだけれど、それでも新しい色の爪はいつでもとても嬉しくて、明日からまた一週間、がんばろうと思うのだ。
といっても毎日塗り替えたりするほどまめではもちろんなくて、週に1~2度、気が向いたときや大切なひとと会う前に塗り替える程度なのだけれど。
たぶん私は爪がきれいになることよりも、マニキュアを塗るということが好きなような気がする。
したがっていつも自分で塗る。
リムーバーで古い色を落としていくことからして楽しい。
明日からの色を選んでぺたぺたと塗っていくことも楽しい。
新しい色のマニキュアをつけると、なんだか明日がとてつもなくいい日になるような気がするのだ。
この楽しみを奪われるなんてもったいなくてたまらないからネイリストにはついぞ頼んだことがない。
マニキュアを買うのもとても好きなことのひとつだ。
私はお化粧などにはかなり無頓着なほうだと思うのだけれども、ことマニキュアの色についてはけっこううるさいし、マニキュアについてだけはどうしてもどんどん違う色を買いたくなってしまうのだ。
といってもピンク系統が気に入っているので、先日買ったあれと今日買ってきたこれとでは、はたから見れば若干の違いしかないのではないかと思う。
もうひとつとても好きなのは、引越し。引っ越したいなあと思ったらもうどうしようもない。
熱病のようにどうにも引っ越したくてたまらなくなる。
引っ越したいと思った当日に住みたい街を決め、翌日に不動産屋さんに行き(もちろん会社は休んだ)、その一週間後には引っ越していたということもある。
新しい街、新しい部屋。そういうものがわけもなく好きなのだ。
学生時代から一度も家の更新したことがなかったのだけれど、さすがにオカネがたまらないことに気づいたのでいまの部屋は更新をした(なんだか悔しかった)。
新しい部屋を探すという行為そのものがまず大好きなうえに、引越しの作業も楽しくてたまらない。
友人たちにはおかしいといわれるのだけれど、あのダンボールに物を詰めていくことがとても好きなのだ。
さすがに大物は運べないから引越し屋さんに頼むのだけれど、ダンボールに詰めるのだけは誰にもやってほしくない。
引越しが決まって引越し屋さんが箱詰め用ダンボールを置いていってくれると、もう居てもたってもいられなくて、数日中には箱詰めが完了する。会社がある日でも、その作業中はついつい楽しくて徹夜してしまう。
本当に病的だ。
四角い箱のなかに順々に物を詰めていって、一分の隙もなくなったときのあの快感。
ぴしっとガムテームで蓋をし終わったときのあの達成感。
この楽しい引越し作業を奪われるなんてもったいなくて、どんな大金持ちになったとしても(なるわけないけど)、私は絶対に箱詰め作業は手放さないだろう。もったいなくてたまらない。
会社がどうにかなった暁には、私は引越し屋さんでアルバイトをしようと決めている。
そういえば、家事のなかで私がもっとも大好きなのは皿洗い。
友だちと家でホームパーティするときも、お願いだから気を使ったりしないで私に皿洗いをさせてほしいといっている。
世の中には食器洗い機なるものもあって、そのほうがエコロジーなことも重々承知なのだけれど、皿洗いは好きなのだから仕方ない。
さて今日も突発的にマニキュアが欲しくなり、新しい色を買ってしまった。
とてもきれいなピンク色。
不器用だから全然きれいに塗れないのだけれど、それでも新しい色の爪はいつでもとても嬉しくて、明日からまた一週間、がんばろうと思うのだ。