先日、友人と軽井沢に行ってきた。
そういえばこの友人たちとは年に1度は旅行に行っている。
去年は北海道だし、一昨年は軽井沢だった。その前は扉温泉と安曇野。
みんなで台湾に行ったこともある。
梅雨どきなので天気が心配だったけれど、私はこの友人たちと旅に出て雨に降られたことがない。
今回も素晴らしいお天気に恵まれた。さすが晴れ女たちである。
宿は軽井沢星野にある〝星のや〟にする。
一昨年、同じく星野リゾートのブレストンコートに泊まったことが縁で、今回の逗留先に選んだ。
(栃木の二期倶楽部も候補だったのだけれど予約がとれなかった)
さて当日。三々五々軽井沢に集合。
三々五々、というところがなんとも私たちっぽい。
無理に誰かにあわせたりしない。でもわがままも過ぎない。
相手との関係性を信頼している。そんな感じ。
まずはアウトレットで思い思いに買い物を楽しみ、無彩庵というフレンチレストランでランチを食べ、いよいよ昼下がりに〝星のや〟へ。
まず先に書いてしまうと、この宿はホスピタリティがとても高い。
予約の段階からとても満足していたし、最後までそれが裏切られることはなかった。
予約担当のメールは簡潔でわかりやすく、かつあたたかい。
フロントスタッフはフロントスタッフらしく、道案内のひとは道案内のひとらしく(この宿には道案内がいる)、レストランのひとはレストランのひとらしく。
みんなきちんと丁寧な仕事をする。楽しそうに仕事をする。
実際には大変なこともあるのかもしれないけれど、少なくともゲストの前ではいきいきと明るくなごやかな笑顔を見せてくれるのだ。
これはなかなかできそうでできないことだ。
星のや。コテージのまわりには雑木林がある。