土曜日はみなとみらいへコンサートに行く。
一緒に行く後輩が素敵な
レストランを予約してくれたので、まずは腹拵え。
ハーブと野菜をたっぷり使った料理を味わい、楽しいお喋りをする。
(とても感じの良いお店だったので、また別の機会に紹介しようと思う)
コンサートは、チャイコの1番とラフの2番のピアノ協奏曲を一度に演奏するという、なんとも乱暴であり贅沢なプログラム。
ラフの2番は、最も好きなピアノ協奏曲。
特に第2楽章の主題は何度聴いても涙が出る。
甘く切ない音のつながり。
チャイコの1番は。
小学生のころ、日曜日の昼下がりにNHKFMでやっていたN響アワーという番組のテーマ曲で。
日曜日はお昼ご飯を食べながら日曜喫茶室を聴き(天野佑吉さんがよくゲストにきていた)、お茶を飲みながらN響アワーを聴くのが我が家の風習で。
したがって、チャイコの1番はとても耳馴染みのある曲なのだ。
その日のピアノはシェバノワ、ジェヴィツキという親子で。
母がチャイコを、息子がラフを弾く。
お母さんは官能的(一部さくさくしていた部分もあったけれど)。
まだ20代前半と思しき若い息子さんは機能的、な印象。
いずれにせよ、ふたつのピアノ協奏曲を堪能し。
生の音を聴くのは本当にいいものだ。
と、後輩と確認しあう。
コンサートが終わり。
さて次はなにを聴きに行こうかと、リーフレットを眺めながら。
今度は田舎に住む両親を。
コンサートに招待しようかな。と思いつく。
クラシックという音楽を耳馴染みにしてくれた、感謝の気持ちをこめて。
一緒に行く後輩が素敵な
レストランを予約してくれたので、まずは腹拵え。
ハーブと野菜をたっぷり使った料理を味わい、楽しいお喋りをする。
(とても感じの良いお店だったので、また別の機会に紹介しようと思う)
コンサートは、チャイコの1番とラフの2番のピアノ協奏曲を一度に演奏するという、なんとも乱暴であり贅沢なプログラム。
ラフの2番は、最も好きなピアノ協奏曲。
特に第2楽章の主題は何度聴いても涙が出る。
甘く切ない音のつながり。
チャイコの1番は。
小学生のころ、日曜日の昼下がりにNHKFMでやっていたN響アワーという番組のテーマ曲で。
日曜日はお昼ご飯を食べながら日曜喫茶室を聴き(天野佑吉さんがよくゲストにきていた)、お茶を飲みながらN響アワーを聴くのが我が家の風習で。
したがって、チャイコの1番はとても耳馴染みのある曲なのだ。
その日のピアノはシェバノワ、ジェヴィツキという親子で。
母がチャイコを、息子がラフを弾く。
お母さんは官能的(一部さくさくしていた部分もあったけれど)。
まだ20代前半と思しき若い息子さんは機能的、な印象。
いずれにせよ、ふたつのピアノ協奏曲を堪能し。
生の音を聴くのは本当にいいものだ。
と、後輩と確認しあう。
コンサートが終わり。
さて次はなにを聴きに行こうかと、リーフレットを眺めながら。
今度は田舎に住む両親を。
コンサートに招待しようかな。と思いつく。
クラシックという音楽を耳馴染みにしてくれた、感謝の気持ちをこめて。